特許
J-GLOBAL ID:200903023022493111

液体充填方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-095348
公開番号(公開出願番号):特開平8-295396
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 容器が替わったときのばね交換を不要にでき、非分解洗浄を容易に行うことができる他、幾多の目的を達成できる液体充填方法及び装置を提供する点にある。【構成】 容器30の供給時、充填終了後の容器排出時、容器口をシールするセンタリングベル137及びシールパッキン137aが下方に摺動して容器30を保持する。このときの保持力は、ばねを使用せず、充填バルブ本体133上部に設置したシリンダ140のエア圧により決まり、このエア圧は調整容易である。
請求項(抜粋):
ヘッドスペースを有する貯液タンクと、同貯液タンク内の充填液を供給管を介して供給される充填バルブと、同充填バルブの下方に設けた容器台とを具えた液体充填装置において、容器を充填バルブの直下に置いて、容器口を充填バルブの下部のセンタリングベルとにより液封した後、容器内と貯液タンクのヘッドスペースとの気体通路を開いて、同圧とし、液バルブを開いて充填液を容器内へ流下させ、前記充填液供給管に設けた流量計により充填液の流量を計測し、計測流量の積が容器の規定充填量に達したときに、充填バルブの液バルブを閉じ、容器内部と貯液タンクのヘッドスペースとの気体通路を閉じ、容器のヘッドスペースを大気に開放して、充填を完了することを特徴とした液体充填方法。
IPC (3件):
B67C 3/20 ,  B65B 3/30 ,  B65B 39/00
FI (3件):
B67C 3/20 A ,  B65B 3/30 ,  B65B 39/00 B
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭63-067220
  • 特公平3-053195
  • 特公平3-011996
全件表示
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-067220
  • 特公平3-053195
  • 特公平3-011996
全件表示

前のページに戻る