特許
J-GLOBAL ID:200903076101876189

構造的な倒壊の開始を判断、検出する装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-571710
公開番号(公開出願番号):特表2005-518538
出願日: 2003年02月20日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
毎年、かなりの数の救助隊員が、破損した建造物または燃焼している建造物内の調査を行なっているとき、建造物が切迫した倒壊の危険にあるということに気づかないで死亡または負傷している。本発明は、不可逆で、かつビルまたは建造物を不可避の倒壊に導く構造的破損を検出、監視するシステムおよび方法を提供する。このシステムは、燃焼領域の外側の外面上の、救助隊員の手の届くところに取り付けられた装置に収納された、少なくとも1つの加速度計を含んでいる。この装置は、画像的および/または、音声の信号を発生するリモート表示装置と通信して、建造物の切迫した倒壊を知らせる。
請求項(抜粋):
建造物の倒壊を検出するシステムであって、 少なくとも1つの軸方向の、建造物からの加速応答を入力するように構成されている少なくとも1つの加速度計を含む装置を有し、 前記装置は、前記加速度計に接続するように構成され、前記加速応答を入力し、前記加速応答から外部ノイズを除去し、前記加速応答を増幅するようにさらに構成されている濾波・増幅器を含み、 前記装置は、前記濾波・増幅器に接続するように構成され、前記濾波、増幅された加速応答を入力するようにさらに構成され、前記加速応答をアナログ信号に変換し、該信号を送信するようにさらに構成されている少なくとも1つの送信機を含み、 前記装置は、前記加速度計、前記濾波・増幅器、および前記送信機に接続され、前記加速度計、前記濾波・増幅器、および前記送信機に電力を供給するように構成され、独立していない電源と、独立した電源から電力を得るようにさらに構成されている第1の電源を含む、 システム。
IPC (1件):
G01M19/00
FI (1件):
G01M19/00
Fターム (7件):
2G024AD34 ,  2G024BA12 ,  2G024BA13 ,  2G024BA21 ,  2G024CA13 ,  2G024FA02 ,  2G024FA14
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許第5,675,809号
  • 米国特許第5,404,755号
  • 米国特許第6,138,516号
審査官引用 (9件)
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