特許
J-GLOBAL ID:200903076102701528

パワーコンディショナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-338117
公開番号(公開出願番号):特開2008-154334
出願日: 2006年12月15日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】太陽電池や風力発電等に使用されるパワーコンディショナにおいて,系統からみた負荷変動を抑制して系統の電圧変動を未然に抑制し、発電電力の抑制を回避することを防止して自然エネルギーを有効活用することを目的とする。【解決手段】発電手段1の発電電力が負荷電力を上回り、余剰電力が発生した際に蓄電手段9へ所定の充電電流を上限として充電する充電制御手段10を備えたパワーコンディショナ11において,蓄電手段9の放電深度の時系列変動に応じて所定の充電電流を変更して放電深度が上限値あるいは下限値に飽和しないように制御する上限電流変更手段12を備えることで、日々変動する負荷電力と発電電力であっても系統からみた負荷を平準化することができ、発電電力を有効活用しつつ、未然に系統電圧の上昇を抑制することができる効果が得られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発電する発電手段と、前記発電手段により得られた発電電力を交流電源へ出力するスイッチング素子と逆並列したダイオードを上下に直列接続した2つのアームにより構成したフルブリッジインバータと、前記2つのアームに並列に接続したコンデンサと、フルブリッジインバータを制御する主回路制御部と、前記コンデンサに並列接続して系統電圧の上下変動に応じて充放電を行なう蓄電手段と、前記発電手段の発電電力が負荷電力を上回り余剰電力が発生した際に前記蓄電手段へ所定の充電電流を上限として充電する充電制御手段を備えたパワーコンディショナにおいて、前記蓄電手段の放電深度の時系列変動に応じて前記所定の充電電流を変更して放電深度が上限値あるいは下限値に飽和しないように制御する上限電流変更手段を備えたことを特徴とするパワーコンディショナ。
IPC (4件):
H02J 7/34 ,  H02J 3/38 ,  H01M 10/44 ,  H02J 3/32
FI (4件):
H02J7/34 C ,  H02J3/38 G ,  H01M10/44 P ,  H02J3/32
Fターム (17件):
5G003AA06 ,  5G003AA07 ,  5G003BA01 ,  5G003CA01 ,  5G003DA07 ,  5G003DA15 ,  5G003DA18 ,  5G003GB03 ,  5G003GB06 ,  5G003GC05 ,  5G066HA08 ,  5G066HB06 ,  5G066HB09 ,  5H030AA01 ,  5H030AS01 ,  5H030BB00 ,  5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 系統連系用インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-429559   出願人:三洋電機株式会社, 三洋エアコンディショナーズ株式会社
  • 系統連系形電源システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-346663   出願人:日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューション株式会社

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