特許
J-GLOBAL ID:200903076104432257

定電位電解型ガスセンサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-125531
公開番号(公開出願番号):特開2004-333164
出願日: 2003年04月30日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】所期のガス検知を確実に行うことができ、しかも極めて容易に製造することができる新規な構成を有する小型の定電位電解型ガスセンサーの提供。【解決手段】本発明のガスセンサーは、筒状のケーシング本体と、ケーシング本体の一端側開口部に設けられた、一端にガス透過口が形成された下面側ケーシング部材と、ケーシング本体の他端側開口部に嵌合されて設けられた上面側ケーシング部材とにより構成され、前記ガス透過口がガス透過性疎水隔膜により封止されて電解液室が形成されるケーシングを備えてなり、ケーシング内において、少なくとも作用電極および対極の2つのガス検知電極が電解液保持部材を介して積層されてなる電極構造体が、作用電極がガス透過性疎水隔膜に対接されるよう、他端側部分がケーシング本体の一端側開口部に嵌合されると共に一端側部分が下面側ケーシング部材の他端面に形成された凹所に嵌合されて設けられてなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
筒状のケーシング本体と、当該ケーシング本体の一端側開口部に設けられた、一端にガス透過口が形成された下面側ケーシング部材と、当該ケーシング本体の他端側開口部に嵌合されて設けられた上面側ケーシング部材とにより構成され、下面側ケーシング部材におけるガス透過口がガス透過性疎水隔膜により封止されて電解液室が形成されるケーシングを備えてなり、 このケーシング内において、少なくとも作用電極および対極の2つのガス検知電極が電解液が保持される電解液保持部材を介して積層されてなる電極構造体が、作用電極がガス透過性疎水隔膜に対接されるよう、他端側部分がケーシング本体の一端側開口部に嵌合されると共に一端側部分が下面側ケーシング部材の他端面に形成された凹所に嵌合されて設けられていることを特徴とする定電位電解型ガスセンサー。
IPC (2件):
G01N27/404 ,  G01N27/416
FI (4件):
G01N27/30 341U ,  G01N27/46 311A ,  G01N27/46 311G ,  G01N27/30 341R
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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