特許
J-GLOBAL ID:200903076114660649
売買取引支援システム及び売買取引支援プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩野谷 英城
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-016643
公開番号(公開出願番号):特開2003-216881
出願日: 2002年01月25日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 複数の組織間で発生した取引の債権債務の履行を行う際に、取引の検収行為等が人手に委ねられているため、人為的なミスの発生や担当者の請求書の放置等が考えられ、債権者の債権の回収遅れが発生したり、資金の回転が悪くなるという不具合を解消すること。【解決手段】 売買取引支援システム1は、少なくとも債務者を識別する情報を含む債権情報を記憶する記憶手段3と、債権者システム5及び債務者システム6との通信手段2と、これら各手段の動作を制御する処理手段4とを備え、処理手段4が債権者システム5から通信手段2を介して債務者を識別する情報を含む債権情報を取得し、その債権情報を記憶手段3に記憶する。さらに、債務者システム6から債務者を識別する情報を取得し、その情報を含む債権情報を記憶手段3から読み出す。その読み出した債権情報に基づく支払金額を、通信手段2を介して債務者システム6へ送信するものである。
請求項(抜粋):
少なくとも債務者を識別する情報を含む債権情報を記憶する記憶手段と、債権者システム及び債務者システムとの通信手段と、これら各手段の動作を制御する処理手段と、を備えた売買取引支援システムであって、前記処理手段が、a1) 前記債権者システムから前記通信手段を介して前記債務者を識別する情報を含む債権情報を取得する処理と、b1)当該取得した債権情報を前記記憶手段に記憶する処理と、c1)債務者システムから、当該債務者を識別する情報である債務者識別情報を、前記通信手段を介して取得する処理と、d1)当該債務者識別情報を含む債権情報を前記記憶手段から読み出す処理と、e1)当該読み出した債権情報に基づく金額を、前記通信手段を介して前記債務者システムへ送信する処理と、を実行することを特徴とした売買取引支援システム。
引用特許:
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