特許
J-GLOBAL ID:200903076128907310

反射型光センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-192314
公開番号(公開出願番号):特開平10-038194
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】反射型光センサにおいて、本来の反射光を受光した時のみ安全を示す信号を発生させることにより、反射型光センサの物体監視性能の信頼性を向上させることを目的とする。【解決手段】監視領域Aを挟んで、一側に投光器11と受光器12を配置し、他側に反射板13を配置し、反射板13をモータ14で一定速度で回転させる。投光器11からの光ビームLは、反射板13で反射し、反射板13の回転周期に対応して周期的に受光器12に入射する。受光器12の受光出力が、反射板13の回転周期に対応した周波数の交流出力の時のみ、増幅器15、包絡線検波回路16及び整流回路17を介して高レベルの安全を示す判定信号が発生する。
請求項(抜粋):
物体の有無を監視する監視領域を挟んで、一側に互いに間隔を設けて投光器及び受光器を配置し、他側に光反射体を配置し、前記投光器から前記光反射体に向けて放射された光ビームの反射光が、前記受光器で受光される時に物体無しを示す判定信号を発生する構成の反射型光センサであって、前記反射光が周期的に前記受光器で受光されるよう前記光反射体を周期的に駆動する駆動部と、前記受光器から前記駆動部の駆動周期に対応する交流出力が発生した時に前記物体無しを示す判定信号を発生する出力生成部とを備えて構成したことを特徴とする反射型光センサ。
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特公昭48-038742
  • 特開平4-207644
  • 測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-028685   出願人:三菱電機株式会社
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