特許
J-GLOBAL ID:200903076142103550

屈折測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-096215
公開番号(公開出願番号):特開2004-298461
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】外部の対象物を見ている状態の被検眼の屈折測定を行うとともに、より自然な姿勢での測定が可能な屈折測定装置を提供する。【解決手段】光源21からの測定光束は、ミラー25により反射され、断面リング状の光束となり光軸O2に沿って自由曲面プリズム31に入射され、面31bおよび光束分離面31aで反射されて装置外部からの可視光とともに光軸O1に沿って被検眼Eに案内されて眼底F上にリングパターンを形成する。眼底Fで反射された測定光束は、自由曲面プリズム31およびプリズム22を介してCCD23により受光され、リングパターンが撮像される。演算制御装置4は、撮像されたリングパターンを解析することにより球面度、乱視度および乱視軸角度を算出する。また、屈折測定装置1は、装着部1aにより被検者Aの頭部Hに装着された状態で測定できるようになっている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被検眼へ測定光束を出射する光源を有し、当該光源により出射された前記測定光束の前記被検眼での反射光を基に前記被検眼の屈折力を他覚的に測定する測定手段と、 前記光源により出射された前記測定光束と、外部から入射される可視光とを同時に前記被検眼に案内するための光学系と、 を備え、 前記測定手段は、前記光学系により被検眼に案内された前記測定光束の前記被検眼での反射光に基づき、前記可視光を介して外部を視認している状態の前記被検眼の屈折力を測定することを特徴とする屈折測定装置。
IPC (3件):
A61B3/10 ,  A61B3/11 ,  A61B3/113
FI (3件):
A61B3/10 M ,  A61B3/10 B ,  A61B3/10 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 検眼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-345318   出願人:キヤノン株式会社
  • メガネディスプレイ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-344030   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 眼球撮像方法及び眼球撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-142539   出願人:スカラ株式会社
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