特許
J-GLOBAL ID:200903076155045169
最短経路探索方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
清水 守
, 川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-158176
公開番号(公開出願番号):特開2008-309665
出願日: 2007年06月15日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】 幾何学的な構造を用いた前処理を行い、探索を速め、スケーラビリティとグラフの疎化に優れた最短経路探索方法を提供する。【解決手段】 最短経路探索方法において、第1の外部記憶装置から地図情報を主記憶装置に読み込み、前記地図情報に基づきメッシュの形状、各メッシュを含む領域である外領域の設定を行い、前記メッシュの疎化ネットワークの構築を行い、第2の外部記憶装置に記憶し、始点と終点の位置情報を入力し、前記始点と前記終点の両者を外領域に含まないメッシュを集め、このメッシュの中で、他のものに含まれない極大なメッシュのみを残し、残りのメッシュを捨て、前記残った極大なメッシュの境界をまたぐ利用枝を探索し、この探索した利用枝で前記メッシュをつなぎ、前記第2の外部記憶装置に記憶された前記メッシュの疎化ネットワークを読み出して、求解用疎化ネットワークを構築し、この求解用疎化ネットワーク内での始点から終点への最短経路を求めて、この最短経路を出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(a)第1の外部記憶装置から地図情報を主記憶装置に読み込み、
(b)前記地図情報に基づきメッシュの形状、該メッシュを含む領域である外領域の設定を行い、
(c)各メッシュの疎化ネットワークの構築を行い、
(d)第2の外部記憶装置に記憶し、
(e)始点と終点の位置情報を入力し、
(f)前記始点と前記終点の両者を外領域に含まないメッシュを集め、
(g)該メッシュの中で、他のものに含まれない極大なメッシュのみを残し、残りのメッシュを捨て、
(h)前記残った極大なメッシュの境界をまたぐ利用枝を探索し、
(i)該探索した利用枝で前記メッシュをつなぎ、前記第2の外部記憶装置に記憶された前記メッシュの疎化ネットワークを読み出して、求解用疎化ネットワークを構築し、
(j)該求解用疎化ネットワーク内での始点から終点への最短経路を求めて、該最短経路を出力することを特徴とする最短経路探索方法。
IPC (3件):
G01C 21/00
, G08G 1/096
, G09B 29/10
FI (3件):
G01C21/00 G
, G08G1/0969
, G09B29/10 A
Fターム (12件):
2C032HB03
, 2C032HD16
, 2C032HD21
, 2F129AA02
, 2F129AA03
, 2F129CC15
, 2F129CC16
, 2F129DD02
, 2F129DD62
, 5H180AA01
, 5H180AA21
, 5H180FF14
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特許第3244517号公報
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特許第3186794号公報
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特許第3085054号公報
審査官引用 (4件)