特許
J-GLOBAL ID:200903076165431920

W-CDMAシステムにおけるセルサーチ方法及び回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-260608
公開番号(公開出願番号):特開2002-076986
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】マッチドフィルタを用いずにセルサーチを行う方法及び回路の提供。【解決手段】スロットタイミング同定ステップ1ではP-サーチコード、フレームタイミング同定ステップ2ではS-サーチコード、スクランブリングコード同定ステップ3ではP-スクランブリングコードの生成を行うコード生成部12を備え、ステップ1では、P-サーチコードを利用した逆拡散処理、ステップ2ではS-サーチコードを利用した逆拡散処理、ステップ3ではP-スクランブリングコードを利用した逆拡散処理を行うコリレータ部11と、相関パワーの計算を行うパワー計算部13と、パワー計算部の出力を格納するメモリ14と、メモリに格納された相関パワーの最大値検索を行う検出部15と、ステップ2と3においてスレッショルド係数を用いて前記メモリ内の相関パワーの平均値と最大値の判定を行う判定部16と、前記各部の動作タイミングの制御を行う制御部10とを備える。
請求項(抜粋):
スロットタイミング同定を行う第1のステップと、フレームタイミング同定を行う第2のステップと、スクランブリングコード同定を行う第3ステップとを含む、CDMA移動体通信システムにおけるセルサーチ方法であって、前記スロットタイミング同定を行う第1のステップでは、コリレータ部が、P-サーチコード(P-Search Code)を用いて逆拡散処理を行い、前記フレームタイミング同定を行う第2のステップでは、前記コリレータ部が、S-サーチコード(S-Search Code)を用いて逆拡散処理を行い、スクランブリングコード同定を行う第3のステップでは、前記コリレータ部が、P-スクランブリングコード(P-Scrambling Code)を用いて逆拡散処理を行い、前記各ステップにおける相関値の算出を共通の前記コリレータ部で行うようにしたことを特徴とするセルサーチ方法。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H04Q 7/22
FI (2件):
H04J 13/00 D ,  H04B 7/26 107
Fターム (13件):
5K022EE01 ,  5K022EE14 ,  5K022EE36 ,  5K067AA42 ,  5K067BB02 ,  5K067CC10 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE53 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ32
引用特許:
審査官引用 (10件)
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