特許
J-GLOBAL ID:200903076176107580

住宅用分電盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330712
公開番号(公開出願番号):特開2001-157324
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】電流容量に応じて断面積の異なる導電バーを用いることを可能とし、かつ電流容量が大きいときには表面積を大きくして放熱効率を高める。【解決手段】バー支持部材100は、広幅の導電バー110b,110cと狭幅の導電バーとを選択して載置片104の上に取付可能になっている。載置片104の幅方向の中間部には係止部105が突設され、載置片104の幅方向の一端部には立設壁106が立設され、載置片104の幅方向の他端部には分離壁101aが形成される。分離壁101aと係止部105と立設壁106とにはそれぞれ載置片104との間に導電バー110b,110cの端部を保持する引掛爪101b,105a,106aが形成される。広幅の導電バー110b,110cは分離壁101aと立設壁106とを用いて取り付ける。狭幅の導電バーは分離壁101aと係止部105とを用いて取り付ける。
請求項(抜粋):
箱体内に取着される取付板と、絶縁材料で形成され取付板に取着されるバー支持部材と、バー支持部材に設けた載置片に重ねて配置される導電バーと、導電バーの延長方向に並設され導電バーに電気的に接続される複数個の開閉器とを備え、電流容量に応じて狭幅の第1導電バーと広幅の第2導電バーとを前記導電バーとして前記載置片に選択的に取着可能とした住宅用分電盤であって、前記載置片において導電バーの短手方向の一端縁に形成された壁部との間に第1導電バーを保持するように前記載置片の幅方向の中間部に立設された係止部と、前記壁部との間に第2導電バーを保持するように前記載置片の幅方向の他端縁に立設された立設壁とを備え、係止部には第1導電バーの幅方向の一端部を前記載置片との間で保持する第1の引掛爪を設け、立設壁には第2導電バーの幅方向の一端部を前記載置片との間で保持する第2の引掛爪を設けたことを特徴とする住宅用分電盤。
FI (2件):
H02B 9/00 A ,  H02B 9/00 E
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 分電盤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-353023   出願人:松下電工株式会社
  • 分電盤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-297325   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平4-368406

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