特許
J-GLOBAL ID:200903076181745209

籾摺機における結露防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧 哲郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-245186
公開番号(公開出願番号):特開2003-053202
出願日: 2001年08月13日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】【課題】 穀物乾燥調製施設等における籾摺機における結露防止装置に関し、外気に馴染むまでの待機時間の短縮化を図る。【解決手段】 脱ぷすべき穀物を受ける籾摺タンク32、脱ぷロール33,33、風選処理部34などからなる籾摺機30の上記籾摺タンク32には、このタンク32内穀物の温度を計測する穀温センサ40を配設し、調製制御部41は、この穀温センサ40の検出信号、及び外気温度センサ42の検出信号を入力し、これら温度検出信号に基づいて、この籾摺タンク32中の穀物表面に結露を生じるか否かを判定すべく構成し、この判定結果により結露を生じる状態のときには籾摺タンク32に外気を供給する送風機43を起動すべくなすと共にその結果結露状態から脱すると籾摺可能信号を出力すべく構成する。調製制御部41は、上記籾摺可能信号の出力に伴い、作業員の籾摺りスイッチ操作を促すよう表示出力し、または自動籾摺運転開始すべく構成する。
請求項(抜粋):
脱ぷすべき穀物を受ける籾摺タンク32、脱ぷロール33,33、風選処理部34などからなる籾摺機30の上記籾摺タンク32には、このタンク32内穀物の温度を計測する穀温センサ40を配設し、調製制御部41は、この穀温センサ40の検出信号、及び外気温度センサ42の検出信号を入力し、これら温度検出信号に基づいて、この籾摺タンク32中の穀物表面に結露を生じるか否かを判定すべく構成し、この判定結果により結露を生じる状態のときには籾摺タンク32に外気を供給する送風機43を起動すべくなすと共にその結果結露状態から脱すると籾摺可能信号を出力すべく構成した籾摺機における結露防止装置。
IPC (2件):
B02B 7/00 101 ,  B02B 7/00
FI (3件):
B02B 7/00 101 Z ,  B02B 7/00 C ,  B02B 7/00 K
Fターム (7件):
4D043AA02 ,  4D043DA01 ,  4D043DB06 ,  4D043DG04 ,  4D043LA06 ,  4D043LA18 ,  4D043MB08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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