特許
J-GLOBAL ID:200903076185638229

車両用フードの跳ね上げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-216945
公開番号(公開出願番号):特開2009-051235
出願日: 2007年08月23日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】ストッパの配置スペースを別途特別に必要とすることなく、また、振動を受けてもバタつくことがなく、しかもフードを損傷させることなくその跳ね上げ量を規制できるようにする。【解決手段】ピストン34を有し、このピストン34を衝撃センサにより車両と被衝突物との衝突が検出されるのに基いて上昇させてフロントフード18またはフードブラケット50に当接させることによりフロントフード18の後部側を跳ね上げるアクチュエータ30と、ベースブラケット40に中間アーム60と同軸的に回動自在に支持されると共にフードブラケット50と中間アーム60との軸支部より後方でフードブラケット50に回動自在に支持され、フードの跳ね上げ時にその跳ね上げ量を規制するストッパ61とを具備する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
車両の前部に設けられたフードと、 前記フードの後部に設けられたフード側取付部材、及び車体側に設けられた車体側取付部材と、 前記車体側取付部材に一端部側、前記フード側取付部材に他端部側がそれぞれ回動自在に支持された連結部材と、 前記車両と被衝突物との衝突を検出する衝突検出手段と、 作動部を有し、この作動部を前記衝突検出手段により前記車両と被衝突物との衝突が検出されるのに基いて上昇させて前記フードまたは前記フード側取付部材に当接させることにより前記フードの後部側を跳ね上げるアクチュエータと、 前記車体側取付部材に前記連結部材と同軸的に回動自在に支持されると共に前記フード側取付け部材と前記連結部材との軸支部より後方で前記フード側取付部材に回動自在に支持され、前記フードの跳ね上げ時にその跳ね上げ量を規制するストッパと を具備することを特徴とする車両用フードの跳ね上げ装置。
IPC (2件):
B60R 21/34 ,  B62D 25/10
FI (2件):
B60R21/34 692 ,  B62D25/10 E
Fターム (4件):
3D004AA04 ,  3D004BA02 ,  3D004CA05 ,  3D004CA15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第2005/0257980号明細書抜粋
審査官引用 (3件)
  • 安全装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2006-508024   出願人:オートリブディヴェロプメントアクチボラゲット
  • 跳ね上げ式フード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-037030   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両に設けられたフロントフードのアッセンブリ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2006-527344   出願人:キルヒホフゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンディートゲゼルシャフト

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