特許
J-GLOBAL ID:200903076195444392

タイヤ構成部材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-149290
公開番号(公開出願番号):特開2001-328180
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】【課題】 段差の無い状態で貼合わせが可能となり、タイヤの品質並びにタイヤの外観を向上させることが出来るタイヤ構成部材の製造方法を提供する。【解決手段】1は押出し機、2は押出し機1のヘッド、3は押出しヘッドに取付けられたプロファイル付き圧延手段を示し、このプロファイル付き圧延手段3は、表面にシート材料Wのプロファイル形状に対応する形態の溝4を備えた二本の圧延ロール5a,5bが鉛直向きに近接して取付けられている。そして、前記押出し機1から押出されたゴム状弾性体は、押出しヘッド3によりシート状に成形され、更に二本の圧延ロール5a,5bにより、図3(a),(b)に示すような幅方向両端部を一定の傾斜角度のテーパ部6a,6bを備え、かつ図示しない成形ドラムのドラム周長に対応させた幅Hで帯状のシート材料Wが成形される。
請求項(抜粋):
プロファイル付き圧延手段により、幅方向両端部に一定の傾斜角度のテーパ部を備え、かつ成形ドラムのドラム周長に対応させた幅でシート材料を成形し、該シート材料を所定の長さに切断し、このシート材料の幅方向両端部のテーパ部を貼合わせて段差の無いシート材料を製造するタイヤ構成部材の製造方法。
Fターム (6件):
4F212AH20 ,  4F212VA11 ,  4F212VD22 ,  4F212VL01 ,  4F212VL08 ,  4F212VL32
引用特許:
審査官引用 (6件)
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