特許
J-GLOBAL ID:200903076200604573

有機発光素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 入交 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-318987
公開番号(公開出願番号):特開2004-152700
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】白色発光およびディスプレイのフルカラー化を容易に実現する有機発光素子の提供。【解決手段】陽極33と陰極39との間に、正孔輸送層35、電子ブロック層47、第1ホスト材料層41、第2ホスト材料層42、第3ホスト材料層43、正孔ブロック層45および電子輸送層37を順次形成させてなる。第1ホスト材料層には第1ゲスト発光体物質が混合され、外部からバイアスがかけられると第1の色の光(R)を放出し、第2ホスト材料層には第2ゲスト発光体物質が混合され、外部からバイアスがかけられると第2の色の光(B)を放出し、第3ホスト材料層には第3ゲスト発光体物質が混合され、外部からバイアスがかけられると第3の色の光(G)を放出する。よって、RBG三原色を組み合わせれば、3波長を有する連続スペクトルのフルカラー光が直接的に取り出せる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
少なくとも、 第1型の導電性を備えた第1導電層と、 前記第1導電層上に形成され、第1ゲスト発光体物質を混合させてなり、外部からバイアスがかけられることによって第1の色の光を放射するようになる第1ホスト材料層と、 前記第1ホスト材料層上に形成され、第2ゲスト発光体物質を混合させてなり、外部からバイアスがかけられることによって第2の色の光を放射するようになる第2ホスト材料層と、 前記第2ホスト材料層上に形成され、第3ゲスト発光体物質を混合させてなり、外部からバイアスがかけられることによって第3の色の光を放射するようになる第3ホスト材料層と、 前記第3ホスト材料層上に形成され、第2型の導電性を備えた第2導電層と、を具備してなる有機発光素子。
IPC (3件):
H05B33/14 ,  C09K11/06 ,  H05B33/22
FI (5件):
H05B33/14 B ,  C09K11/06 620 ,  C09K11/06 660 ,  H05B33/22 B ,  H05B33/22 D
Fターム (6件):
3K007AB04 ,  3K007AB11 ,  3K007AB18 ,  3K007DA06 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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