特許
J-GLOBAL ID:200903076228463410

内燃機関の高圧燃料ポンプのシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-153272
公開番号(公開出願番号):特開2002-349390
出願日: 2001年05月23日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 オイル室29やシリンダ13からの熱や振動の伝達に起因する燃料側弾性リップ46の熱劣化や摩耗を抑制する。【解決手段】 このシール装置40は、高圧燃料ポンプのシリンダと、このシリンダ内を往復動して燃料を加圧するプランジャと、の間に介装され、燃料室とオイル室とを液密に隔成する。シリンダに嵌合するオイル側金属リング43及びプランジャの外周面に摺接するオイル側弾性リップ44を有するオイル側シール体41と、シリンダに嵌合する燃料側金属リング45及びプランジャの外周面に摺接する燃料側弾性リップ46を有する燃料側シール体42と、を互いに別体とし、同軸状に隣設配置する。
請求項(抜粋):
内燃機関の高圧燃料ポンプのシリンダの内周面と、外部から伝達される回転動力により上記シリンダ内を往復動して燃料を加圧するプランジャの外周面と、の間に介装され、燃料が満たされた燃料室と潤滑油が満たされたオイル室とを液密に隔成する内燃機関の高圧燃料ポンプのシール装置において、上記シリンダに嵌合するオイル側金属リング及び上記プランジャの外周面に摺接するオイル側弾性リップを有するオイル側シール体と、上記シリンダに嵌合する燃料側金属リング及び上記プランジャの外周面に摺接する燃料側弾性リップを有する燃料側シール体と、を有し、この燃料側シール体は、上記オイル側シール体とは別体であり、このオイル側シール体に対して燃料室側に同軸状に隣設配置されることを特徴とする内燃機関の高圧燃料ポンプのシール装置。
IPC (3件):
F02M 59/44 ,  F04B 53/14 ,  F16J 15/32 301
FI (3件):
F02M 59/44 D ,  F16J 15/32 301 Z ,  F04B 21/04 B
Fターム (25件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066BA29 ,  3G066BA36 ,  3G066BA40 ,  3G066BA49 ,  3G066CA07 ,  3G066CD03 ,  3G066CD06 ,  3G066CD10 ,  3G066CD17 ,  3G066CE02 ,  3H071AA07 ,  3H071BB01 ,  3H071CC26 ,  3H071CC28 ,  3H071DD53 ,  3H071DD56 ,  3J006AA01 ,  3J006AB03 ,  3J006AE16 ,  3J006AE30 ,  3J006AE40 ,  3J006AE45 ,  3J006CA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 高圧燃料ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-173695   出願人:株式会社日立製作所
  • 高圧燃料供給ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-049929   出願人:日本電装株式会社
  • 補助液圧ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-323123   出願人:ディーア・アンド・カンパニー
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