特許
J-GLOBAL ID:200903076250517507

植栽土壌及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-330757
公開番号(公開出願番号):特開2002-125459
出願日: 2000年10月30日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】建設汚泥等のリサイクル方法を提供する。【解決手段】建設汚泥に新聞紙古紙片を投入して撹拌し、高分子凝集材を添加して撹拌すると、流動性を消失して団粒状態となる。本例の土Aと、他の土B、Cを比較した。各土A〜Cの各々1リットルの塊を水中に所定時間浸漬してさらに水を含ませると、Aは1.7kg、Bは1.3kg、Cは1.1kgであった。これら同条件下で重量の日変化を測定した。本例の土Aは、最も多くの水分を含んでおり、徐々に水分を蒸発させて一定の重量に落ち着いて水分の蒸発が止まるまでに概ね30日の最も長い期間を要した。本例の土は保水量が多く、保水日数が長い。従って、植栽土壌に使用すれば、水遣り頻度が少なくても植物は適正に発芽し、成長することができる。
請求項(抜粋):
土に繊維質物質と高分子系改良材を添加して機械的剪断応力を加えることにより前記土を団粒化することを特徴とする植栽土壌の製造方法。
IPC (2件):
A01G 1/00 303 ,  C09K 17/18
FI (2件):
A01G 1/00 303 Z ,  C09K 17/18 Z
Fターム (4件):
2B022BA02 ,  2B022BA14 ,  2B022BA21 ,  4H026AA09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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