特許
J-GLOBAL ID:200903076276302983

空気調和機、空気調和機の室内ユニットの運転方法及び空気調和機の室内ユニットの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮田 金雄 ,  高瀬 彌平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-083507
公開番号(公開出願番号):特開2004-293819
出願日: 2003年03月25日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】空気流路の通風抵抗が変化した状態で運転する場合にも、その状態に適した風路形状を形成し、高い送風効率で運転できる空気調和機を得る。【解決手段】空気流路内に配置した羽根車9の回転方向後方側風路部材を形成するスクロールケーシング10と、羽根車9の回転方向前方側風路部材を形成する吹出口上側案内部13と、スクロールケーシング10に接続する吹出口下側案内部13とを備え、スクロールケーシング10を空気の流れ方向上流側のスクロールケーシング渦巻き部10aと下流側のスクロールケーシング接続部10bとで構成する。渦巻き部可変機構19によりスクロールケーシング渦巻き部10aを変位させて羽根車9とスクロールケーシング渦巻き部10aの間の流路断面積を可変にする。または吹出口下側案内部可変機構20により吹出口下側案内部12を変位させて吹出ダクト14の流路断面積を可変にする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
空気吸込口と空気吹出口とを連通する空気流路が内部に設けられたユニット筐体と、前記空気流路内に配置され前記空気吸込口から吸込んだ空気を前記空気吹出口から室内へ送風する羽根車と、前記羽根車の回転方向後方側風路部材を形成するスクロールケーシングと、前記羽根車の回転方向前方側風路部材を形成する吹出口上側案内部と、前記スクロールケーシングに接続する吹出口下側案内部と、を備え、前記スクロールケーシングを前記空気の流れ方向上流側のスクロールケーシング渦巻き部と下流側のスクロールケーシング接続部とに分割して構成し、前記スクロールケーシング渦巻き部を変位させて前記羽根車と前記スクロールケーシング渦巻き部の間の流路断面積を可変にする渦巻き部可変機構、または前記吹出口下側案内部を変位させて前記吹出口上側案内部と前記吹出口下側案内部で構成される吹出ダクトの流路断面積を可変にする吹出口下側案内部可変機構を備えたことを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F24F1/00 ,  F24F11/02 ,  F24F13/06
FI (4件):
F24F1/00 311 ,  F24F11/02 102H ,  F24F11/02 102Z ,  F24F13/06 D
Fターム (9件):
3L049BB02 ,  3L049BB08 ,  3L060CC08 ,  3L060CC09 ,  3L060CC10 ,  3L060CC15 ,  3L060CC19 ,  3L060EE01 ,  3L080BE05
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-280845   出願人:シャープ株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-263866   出願人:シヤープ株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-265766   出願人:松下電器産業株式会社
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