特許
J-GLOBAL ID:200903076291338129

転送経路制御装置および転送経路制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 政樹 ,  黒川 弘朗 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-057429
公開番号(公開出願番号):特開2006-245894
出願日: 2005年03月02日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】既存のフォトニックネットワークを活用しつつ、ユーザ要求に応じて、特定のユーザ端末を収容するエッジルータ間に、簡単かつ確実に、物理リンクおよび転送経路を動的に設定して、通信容量を一時的に拡張できるようにする。【解決手段】ユーザ端末UT1からエッジルータER1を介して光パス制御装置CNTにパス設定要求を送る。光パス制御装置CNTは、パス設定要求に記述されている送信元ユーザアドレスから送信元エッジルータER1を特定し、宛先ユーザアドレスから宛先エッジルータER3を特定し、特定した送信元エッジルータER1と宛先エッジルータER3との間に光パスPA(物理リンクおよび転送経路)を割り当てる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
ユーザ端末を収容したユーザ端末収容装置間に設定する転送経路を制御する転送経路制御装置において、 ユーザからの送信元ユーザアドレスと宛先ユーザアドレスが記述されたパス設定要求を受信する手段と、 受信した前記パス設定要求に記述されている送信元ユーザアドレスからそのアドレスが割り当てられた送信元のユーザ端末を収容する送信元ユーザ端末収容装置を特定する手段と、 受信した前記パス設定要求に記述されている宛先ユーザアドレスからそのアドレスが割り当てられた宛先のユーザ端末を収容する宛先ユーザ端末収容装置を特定する手段と、 特定された前記送信元ユーザ端末収容装置と前記宛先ユーザ端末収容装置との間に、物理リンクおよび転送経路を割り当てる手段と を備えたことを特徴とする転送経路制御装置。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (1件):
H04L12/56 A
Fターム (5件):
5K030HB14 ,  5K030HD03 ,  5K030JL03 ,  5K030LA17 ,  5K030LB01
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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