特許
J-GLOBAL ID:200903076294057112
可塑化用スクリュー
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-546935
公開番号(公開出願番号):特表2002-513693
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】本発明は、例えば射出成形機または押出加工機などに使用するスクリュー(27)に関する。スクリュー(27)は、複数の羽根(43、45、47)を形成するよう、スクリュー軸(39)の周囲に螺旋状に配置されたねじ山(41)を有するスクリュー軸(39)を含む。スクリュー(27)は3つの領域(29、31、33)、つまり供給領域(29)、圧縮領域(31)および計量領域(33)を有し、スクリュー(27)の羽根(43、45、47)の深さおよびピッチは、スクリュー(27)に使用する材料に基づいて設計され、したがって供給領域(29)にある材料の理論推進流に対する実流量の比率と、計量領域(33)にある材料理論推進流に対する実流量の比率との差が0.2未満、好ましくは0.1未満、より好ましくは0.05未満である。この設計の結果、スクリューに沿って圧力ピークがないバランスのとれた質量流量、したがって一定の圧力利得を有するスクリュー(27)になる。
請求項(抜粋):
複数の羽根を形成するようスクリュー軸の周囲に螺旋状に配置されたねじ山を有するスクリュー軸を備えたスクリューであって、前記スクリューは供給領域、圧縮領域および計量領域を有し、スクリューの羽根の深さ、幅およびピッチは、スクリューに使用する材料に基づいて設計され、したがって供給領域にある材料の理論推進流に対する材料の実流量の比率と、計量領域にある理論推進流に対する材料の実流量の比率との差が0.2未満であることを特徴とするスクリュー。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
4F206AA23
, 4F206AC01
, 4F206AM23
, 4F206JA07
, 4F206JL09
, 4F206JQ11
, 4F206JQ15
, 4F207AA23
, 4F207AC01
, 4F207AM23
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KK12
, 4F207KK30
, 4F207KL03
, 4F207KL04
引用特許:
審査官引用 (2件)
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射出スクリュ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-120209
出願人:日精樹脂工業株式会社
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射出成形機のスクリユ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-187596
出願人:住友重機械プラスチツクマシナリー株式会社, 住友重機械工業株式会社
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