特許
J-GLOBAL ID:200903076306219776

ソレノイドを用いた加振機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  中村 礼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-348130
公開番号(公開出願番号):特開2005-111358
出願日: 2003年10月07日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】本発明は、ケース内に設けた一対のソレノイドを用いて容器内の磁性体を直動させて検体を加振することにより、小型化することを目的とする。【解決手段】本発明によるソレノイドを用いた加振機構は、ケース(20)の内側に、一対のソレノイド(21,22)を設け、各ソレノイド(21,22)の内側に取付けた容器(28)内の磁性体(31)を往復直動することにより、検体(41)に磁性体(31)を衝突させて破砕する構成である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筒状に形成されたケース(20)の内側にその軸方向に沿って互いに離間した状態で設けられた第1、第2ソレノイド(21,22)と、前記各ソレノイド(21,22)の内側に設けられた容器(28)と、前記容器(28)の底部(29)に設けられた質量体(30)と、前記容器(28)内に配設され前記各ソレノイド(21,22)のオン/オフにより移動自在な磁性体(31)とよりなり、前記容器(28)内の前記質量体(30)と磁性体(31)との間に検体(41)を収容し、前記各ソレノイド(21,22)のオン/オフによって前記磁性体(31)を前記検体(41)に衝突させるように構成したことを特徴とするソレノイドを用いた加振機構。
IPC (3件):
B06B1/04 ,  H01F7/16 ,  H02K33/14
FI (3件):
B06B1/04 Z ,  H02K33/14 ,  H01F7/16 D
Fターム (13件):
5D107AA13 ,  5D107BB01 ,  5D107CC09 ,  5D107DD03 ,  5E048AB10 ,  5E048AD02 ,  5H633BB07 ,  5H633GG02 ,  5H633GG06 ,  5H633GG09 ,  5H633GG13 ,  5H633GG17 ,  5H633HH14
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 細胞破砕装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-228680   出願人:緑星エムイーエス株式会社, 大島譲二
  • 磁歪式振動子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-235838   出願人:株式会社東芝
  • 電磁撹拌装置及び電磁撹拌方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-023074   出願人:東北大学長
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