特許
J-GLOBAL ID:200903076306868111

導波路型光合分波回路チップ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-129676
公開番号(公開出願番号):特開2000-321449
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 光導波路を横切るように挿入されたフィルタチップ入り導波路型光合分波回路チップにおいて、光導波路に入力する高次モードがフィルタチップの特性を劣化させ、またフィルタチップ挿入部で発生する高次モードが、出力伝搬モードの特性を不安定にし、さらに該高次モードはフィルタチップで反射し後方散乱光として戻り、反射減衰量を劣化させるという課題があった。【解決手段】 光導波路を横切るように挿入されたフィルタチップ4入り導波路型光合分波回路チップ8において、フィルタチップ挿入部の前後の光導波路1、2A、2Bに伝搬モード安定化領域5を設ける構成により前述の高次モードを除去し、安定したフィルタ入り導波路型光合分波回路チップ8を提供する。
請求項(抜粋):
光導波路を横切るようにフィルタチップが挿入されている導波路型光合分波回路チップにおいて、前記フィルタチップ挿入部近傍の前後の光導波路に伝搬モード安定化領域が配置されていることを特徴とする導波路型光合分波回路チップ。
IPC (2件):
G02B 6/12 ,  G02B 6/293
FI (2件):
G02B 6/12 F ,  G02B 6/28 C
Fターム (8件):
2H047KA04 ,  2H047KA12 ,  2H047KB04 ,  2H047KB10 ,  2H047LA11 ,  2H047LA18 ,  2H047RA00 ,  2H047TA00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光導波路型モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-211478   出願人:日立電線株式会社, 日本電信電話株式会社, 株式会社日立製作所
  • 導波路型光回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-213405   出願人:日立電線株式会社, 日本電信電話株式会社, 株式会社日立製作所
  • 特開昭62-141506

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