特許
J-GLOBAL ID:200903076315645826

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  栗宇 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-178684
公開番号(公開出願番号):特開2004-023953
出願日: 2002年06月19日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】パルス列を記憶する記憶領域を減少させ、PWMパルスの時間幅を直接補正してデットタイムの影響を補正できる電力変換装置を提供する。【解決手段】1相分の中性点クランプ式インバータブリッジを構成したパルス幅変調方式の電力変換装置において、出力すべき電圧の指令を出力する電圧指令発生装置1と、キャリヤ周期内で出力するP状態、0状態およびN状態の出力順序を記憶する相パルス記憶装置3と、電圧指令発生装置が発生した指令からP状態、0状態およびN状態の時間を演算するパルス時間演算装置2と、相パルス記憶装置とパルス時間演算装置に従ってキャリヤ周期内に第1から第4のスイッチ素子を駆動するスイッチ駆動信号発生装置4とを備えたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
中性点出力端子を有する直流電源の正極と負極との間に、第1、第2、第3および第4のスイッチ素子を直列接続し、前記第1と第2のスイッチ素子の接続点および第3と第4の接続点をそれぞれクランプ素子を介して前記中性点出力端子に接続し、前記第2と第3のスイッチ素子の接続点を出力端子とし、前記第1と第2のスイッチ素子がオンする状態をP状態、前記第2と第3のスイッチ素子がオンする状態を0状態、前記第3と第4のスイッチ素子がオンする状態をN状態として、前記中性点クランプ式インバータブリッジの取り得るスイッチ状態を前記P、0、N状態の3状態のみとした1相分の中性点クランプ式インバータブリッジを構成したパルス幅変調方式の電力変換装置において、 出力すべき電圧の指令を出力する電圧指令発生装置と、 キャリヤ周期内で出力する前記P状態、前記0状態および前記N状態の出力順序を記憶する相パルス記憶装置と、 前記電圧指令発生装置が発生した指令から前記P状態、前記0状態および前記N状態の時間を演算するパルス時間演算装置と、 前記相パルス記憶装置と前記パルス時間演算装置に従ってキャリヤ周期内に前記第1から第4のスイッチ素子を駆動するスイッチ駆動信号発生装置とを備えたことを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
H02M7/48
FI (2件):
H02M7/48 Q ,  H02M7/48 H
Fターム (17件):
5H007AA03 ,  5H007AA05 ,  5H007AA07 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB04 ,  5H007CB05 ,  5H007CC04 ,  5H007CC06 ,  5H007CC07 ,  5H007CC23 ,  5H007DA06 ,  5H007DB02 ,  5H007DB03 ,  5H007DB12 ,  5H007EA03 ,  5H007FA09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • PWM発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-100613   出願人:株式会社安川電機
  • 3レベルインバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-350767   出願人:株式会社日立製作所

前のページに戻る