特許
J-GLOBAL ID:200903076322995689

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-149484
公開番号(公開出願番号):特開2003-346974
出願日: 2002年05月23日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 カムピンとカム溝の側面との間で砂などを噛み込み難くすること。【解決手段】 雄コネクタ1にはカムピン2が設けられ、雌コネクタ5のレバー15にはカム溝25が設けられている。カム溝25のカム部27の底面30には離脱用カム面28側に逃がし孔32がカム板部17の外壁面に貫通して形成されている。カム部27の溝幅は、カムピン2の外径よりも大きく形成されている。雌雄コネクタ1、5の嵌合状態において、カム溝25内に砂などが侵入しても、逃がし孔32からコネクタ外部へ排出される。また逃がし孔32に落されずにカム部27内に残った砂があっても、カム部27の溝幅がカムピン2外径より大きいためカムピン2の移動が阻害され難い。
請求項(抜粋):
互いに嵌合可能な一対のコネクタのうち、一方側のコネクタにはカムピンが設けられ、他方側のコネクタにはレバーが設けられると共にこのレバーの内壁面には前記カムピンを受け入れ可能なカム溝が凹設され、前記レバーの操作に伴って前記カムピンが誘導されることにより前記両コネクタの嵌合が可能なレバー式コネクタであって、このカム溝の内面には、カム溝内部に侵入した異物を逃がすことが可能な逃がし部が前記カム溝の内面に凹設されていることを特徴とするレバー式コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/52
FI (2件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/52 Z
Fターム (21件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB20 ,  5E021FC25 ,  5E021FC31 ,  5E021FC40 ,  5E021HB04 ,  5E021HB05 ,  5E021HC11 ,  5E087EE02 ,  5E087EE14 ,  5E087FF01 ,  5E087HH04 ,  5E087HH06 ,  5E087LL01 ,  5E087LL11 ,  5E087LL26 ,  5E087LL33 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR13 ,  5E087RR25
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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