特許
J-GLOBAL ID：200903076327401817
音声符号化方法、音声復号化方法及び音声符号化復号化方法
出願人/特許権者：
代理人 (1件)： 小池 晃 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-205284
公開番号（公開出願番号）：特開平8-069299
出願日： 1994年08月30日
公開日（公表日）： 1996年03月12日
要約：
【要約】【構成】 線形予測符号(LPC)分析によって逆フィルタリング回路21から得られるLPC残差信号を、マルチバンドエクサイテイション(MBE)分析回路等のハーモニクス/ノイズ符号化回路22に送って、サイン合成波とノイズとの和で表現し、LPC係数を表現する線スペクトル対(LSP)のベクトル量子化出力、残差の基本周期あるいはピッチ情報、残差のスペクトルエンベロープのベクトル量子化出力、及び有声音(V)/無声音(UV)情報を伝送する。【効果】 残差をMBE符号化するため、少ないビット数で、音質が高く明瞭度の高い再生音が得られる。
請求項（抜粋）：
入力音声信号を時間軸上でブロック単位で区分して各ブロック単位で符号化を行う音声符号化方法において、入力音声信号の短期予測残差を求める工程と、求められた短期予測残差をサイン合成波とノイズとで表現する工程と、これらのサイン合成波とノイズとのそれぞれの周波数スペクトル情報を符号化する工程とを有することを特徴とする音声符号化方法。
IPC (2件)：
引用特許：
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