特許
J-GLOBAL ID:200903076344931269

電圧制御発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366631
公開番号(公開出願番号):特開2001-185993
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 発振周波数の制御範囲が広い電圧制御発振回路を提供する。【解決手段】 制御電圧生成部10では、入力電圧VIの上昇に応じて発振周波数を上昇させるように制御する制御信号VCP1,VCN1が生成され、発振部20-1に与えられる。制御電圧生成部30では、入力電圧VIの上昇に応じて発振周波数を低下させるように制御する制御信号VCP2,VCN2が生成され、発振部20-2に与えられる。制御部40では、入力電圧VIが閾値電圧VHを越えると“L”に切り替わり、閾値電圧VLより低下すると“H”に切り替わる制御信号CONが出力され、セレクタ50が制御される。セレクタ50には、発振部20-1,20-2から発振周波数範囲の異なる発振信号OSC1,OSC2が与えられているので、制御信号CONでセレクタ50が制御されて周波数範囲の広い出力信号OUTが得られる。
請求項(抜粋):
入力電圧に応じて第1の周波数範囲の発振信号を出力する第1の発振手段と、前記入力電圧に応じて前記第1の周波数範囲とは異なる第2の周波数範囲の発振信号を出力する第2の発振手段と、前記入力電圧が第1の閾値電圧以下に低下した時に制御信号を第1レベルに切り替え、該入力電圧が該第1の閾値電圧よりも高い第2の閾値電圧以上に上昇したときに該制御信号を第2レベルに切り替える制御手段と、前記制御信号が前記第1レベルの時に前記第1の発振手段の発振信号を選択し、該制御信号が前記第2レベルの時に前記第2の発振手段の発振信号を選択して出力する選択手段とを、備えたことを特徴とする電圧制御発振回路。
IPC (2件):
H03K 3/03 ,  H03K 5/00
FI (2件):
H03K 3/03 ,  H03K 5/00 X
Fターム (4件):
5J043AA21 ,  5J043EE01 ,  5J043LL02 ,  5J043MM01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 電圧制御発振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-129381   出願人:沖電気工業株式会社
  • 電圧制御発振回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-205010   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電圧制御発振回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-090350   出願人:三洋電機株式会社
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