特許
J-GLOBAL ID:200903076352768393

回転角速度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-155638
公開番号(公開出願番号):特開2000-346870
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 例えば車両のイグニッションキーのオン直後においても、精度の高い中点値(基準値)を取得する回転角速度検出装置を提供すること。【解決手段】車両に振動ジャイロセンサ11を取り付け、車両の停止時の振動ジャイロセンサの出力値を取得して中点値として不揮発メモリ14に格納しておき、次に、イグニッションキーをオンしてすぐに発進する場合に、過去に格納した中点値を使用して、車両の回転角速度を検出する。
請求項(抜粋):
被測定物に取り付けられ、被測定物が回転しているとき回転角速度に応じた信号を出力する回転角速度計と、被測定物の停止状態を検出する停止状態検出装置と、前記停止状態検出装置により被測定物が停止状態であると検出されたときに前記回転角速度計より出力された信号を第1の基準信号として格納する第1の基準信号格納装置と、前記第1の基準信号格納装置に前記第1の基準信号として格納される信号を第2の基準信号として格納し、電源をオフしても格納した信号を消滅させない第2の基準信号格納装置と、前記電源をオンした後一度でも前記停止状態検出装置により停止状態が検出されたときは、前記回転角速度計から出力される前記信号と前記第1の基準信号格納装置に格納された前記第1の基準信号との差を演算して前記被対象物の回転角速度を演算し、前記電源をオンした後一度も前記停止状態検出装置により停止状態が検出されないときは、前記回転角速度計から出力される前記信号と前記第2の基準信号格納装置に格納された前記第2の基準信号との差を演算して前記被対象物の回転角速度を演算する演算装置とを備えることを特徴とする回転角速度検出装置。
IPC (7件):
G01P 21/00 ,  G01C 19/00 ,  G01C 21/00 ,  G01P 3/00 ,  G01P 9/00 ,  G01P 13/00 ,  G08G 1/0969
FI (7件):
G01P 21/00 ,  G01C 19/00 Z ,  G01C 21/00 A ,  G01P 3/00 ,  G01P 9/00 Z ,  G01P 13/00 B ,  G08G 1/0969
Fターム (28件):
2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB09 ,  2F029AC01 ,  2F029AC02 ,  2F029AC04 ,  2F034AA16 ,  2F034BA10 ,  2F105AA02 ,  2F105BB01 ,  2F105BB09 ,  2F105BB20 ,  5H180AA01 ,  5H180BB13 ,  5H180BB15 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  9A001BB06 ,  9A001BZ03 ,  9A001JJ77 ,  9A001JZ01 ,  9A001JZ11 ,  9A001JZ78 ,  9A001KK14
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • ヨー角速度検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-012752   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • ロケータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-171462   出願人:三菱電機株式会社
  • ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-112647   出願人:オムロン株式会社
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審査官引用 (6件)
  • ヨー角速度検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-012752   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • ロケータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-171462   出願人:三菱電機株式会社
  • ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-112647   出願人:オムロン株式会社
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