特許
J-GLOBAL ID:200903076360685375

線条体の被覆装置および被覆方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-183289
公開番号(公開出願番号):特開2003-002699
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバ心線等の線条体に、紫外線硬化型樹脂からなる被覆を施す際に、石英管内を流す不活性ガスの流量を上げても、その中を通過する線条体に線ぶれがおこらず、良好な外観の線条体が得られ、石英管の内壁に、紫外線硬化型樹脂の硬化の際に発生する揮発成分の付着によるくもりが生ず、したがって、洗浄等の手間があまりかからない被覆装置および被覆方法を提供する。【解決手段】 光ファイバ心線等の線条体1に紫外線硬化型樹脂からなる被覆を施す被覆装置において、紫外線硬化部における石英管2の端部に取り付けられた不活性ガスの吹き出し口15から不活性ガスが吹き出す方向と、石英管2の内部を通過する線条体1の走行方向が、ほぼ平行になっており、吹き出し口15から流れ込む不活性ガスが、直接線条体1に当たらないようになっている。
請求項(抜粋):
線条体の外周に紫外線硬化型樹脂を塗布し、石英管内を通過させ、該石英管の外側から紫外線を照射して、前記紫外線硬化型樹脂を硬化させる線条体の被覆装置において、前記石英管の端部に取り付けられた不活性ガスの吹き出し口から不活性ガスが吹き出す方向と、前記石英管の内部を通過する前記線条体の走行方向が、ほぼ平行になっていることを特徴とする線条体の被覆装置。
IPC (2件):
C03C 25/12 ,  G02B 6/44 301
FI (2件):
G02B 6/44 301 B ,  C03C 25/02 C
Fターム (12件):
2H050BA03 ,  2H050BA11 ,  2H050BA25 ,  2H050BA32 ,  2H050BB02Q ,  2H050BB33Q ,  4G060AA01 ,  4G060AA03 ,  4G060AA20 ,  4G060AD22 ,  4G060AD43 ,  4G060AD58
引用特許:
審査官引用 (4件)
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