特許
J-GLOBAL ID:200903076360701869

診断装置および診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 英和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-367779
公開番号(公開出願番号):特開2004-194957
出願日: 2002年12月19日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】X線によるCT断層撮影装置や、MRI(磁気共鳴画像)断層撮影装置、陽電子放射を利用したポジトロン診断装置などは、脳の損傷部や病巣部を検出する有力な方法であるが、解剖学的障害部位の診断方法であり、機能の診断を行なうことは困難である。【解決手段】上記の課題を解決するために、音声信号の少なくとも一部を単一又は複数の帯域信号に分けて雑音化した劣化雑音音声信号を患者に提示し、患者が認識した回答の内容と、提示刺激とを分析し、分析結果により患者の症状を診断するようにした診断装置とすることにより、患者の病状の判定や損傷部位の推定などの診断を行うことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
音声信号の少なくとも一部を帯域信号に分けて雑音化した劣化雑音音声信号を出力し、患者の回答を受け付け、当該回答により患者の症状を診断する診断方法。
IPC (1件):
A61B10/00
FI (2件):
A61B10/00 H ,  A61B10/00 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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