特許
J-GLOBAL ID:200903085077233980

自動診断システム、自動診断方法、治療法自動決定システム、治療法自動決定方法及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-150338
公開番号(公開出願番号):特開2001-331581
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】専門外の分野であっても高度な診断・治療を実現する。【解決手段】コンピュータを用いて患者の疾患を診断する自動診断システムであって、患者に発現する複数の症候321と、この症候321に基づいて可能性があると考えられる複数の疾患322とを対応づけて記憶した症候-疾患データベースと、症候-疾患データベースの疾患322に対応づけられ、疾患322に関連する臨床検査項目331が格納された臨床検査データベースとを格納したデータ記憶部31を有し、ユーザから提供された症候321を症候-疾患データベースから読み出し、該読み出された症候321に対応づけられた疾患322に基づいて、該疾患322に関連する臨床検査項目313を読み出し、診断手段による診断結果を表示する。
請求項(抜粋):
コンピュータを用いて患者の疾患を診断する自動診断システムであって、患者に発現する複数の症候と、この症候に対応づけられ、この症候に関連する可能性があると考えられる複数の疾患と、この疾患に対応づけられ、この疾患に関連する臨床検査項目と、この臨床検査項目に対応づけられ、臨床検査による臨床検査値に応じて患者の疾患を決定する確率が示された疾患確率とを格納した記憶手段と、ユーザから提供された症候を前記記憶手段から読み出し、該読み出された症候に対応づけられた疾患に基づいて、該疾患に関連する臨床検査項目を前記記憶手段から読み出すとともに、前記臨床検査値に応じて決定される疾患のうち前記疾患確率が所定のしきい値よりも高い疾患を少なくとも一つ抽出する診断手段と、前記診断手段により抽出される前記疾患を前記疾患確率とともに表示する表示手段とを具備してなり、前記決定される疾患が複数抽出された場合に、前記複数の疾患同士の疾患確率が所定のしきい値よりも高い場合には高い疾患確率を有する疾患のみを選択し、所定のしきい値よりも低い場合には複数選択することを特徴とする自動診断システム。
IPC (3件):
G06F 17/60 126 ,  A61B 10/00 ,  A61B 19/00 501
FI (3件):
G06F 17/60 126 G ,  A61B 10/00 H ,  A61B 19/00 501
引用特許:
審査官引用 (3件)

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