特許
J-GLOBAL ID:200903076371071026

ガス発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-326010
公開番号(公開出願番号):特開2003-126677
出願日: 2001年10月24日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】 液状又は固体状の第1の原料に混合すべき第2の原料としての液体を収容する液収容タンクと、回収すべき副生成物を収容する回収タンクとを独立して設ける必要がなく、装置全体を小型化する。【解決手段】 水素発生装置1は、水素化物2を収容する水素化物収容タンク3と、水を収容する液収容タンク4と、水素化物と水の反応を行わせる反応槽5とを備えている。水素化物収容タンク3と液収容タンク4とは、電磁弁8を備えた管路6によって連結されている。液収容タンク4内の水は、水素発生装置1の運転開始時に液収容タンク4側の圧力を水素化物収容タンク3側の圧力より高圧にした状態で水素化物収容タンク3へ移送され、水素化物水溶液が調製されて反応槽5へ移送される。液収容タンク4は反応槽5で反応後の生成物を回収する回収用タンクとして兼用される。
請求項(抜粋):
2液、又は液体と固体とを混合溶解した混合液の状態で反応するが反応速度が遅く、触媒との接触あるいは加熱等によって反応を促進させることのできる2種類の原料を用いるガス発生装置であり、前記混合液を反応槽に送り、該反応槽で反応後の生成物であるガスと副生成物を分離し、副生成物を回収するガス発生装置であって、液状又は固体状の第1の原料を原料タンクに、前記第1の原料に混合すべき第2の原料としての液体を液収容タンクに別々に保管して保管時の反応を抑制し、使用時に前記液収容タンクから前記原料タンクに液体を移送し、前記第1の原料と液体とを混合した後、混合液を反応槽に移送して反応させ、前記液体を移送後の空になった液収容タンクを反応槽で反応後の副生成物の回収タンクとして利用するため、前記液収容タンクと前記反応槽の出口とを配管で接続したガス発生装置。
IPC (8件):
B01J 7/02 ,  C01B 3/06 ,  C01B 3/22 ,  C01B 31/20 ,  C01C 1/08 ,  C01C 3/02 ,  C01D 3/04 ,  H01M 8/06
FI (8件):
B01J 7/02 Z ,  C01B 3/06 ,  C01B 3/22 A ,  C01B 31/20 A ,  C01C 1/08 ,  C01C 3/02 A ,  C01D 3/04 A ,  H01M 8/06 R
Fターム (12件):
4G040DA01 ,  4G040DB03 ,  4G046JA01 ,  4G046JA08 ,  4G046JB21 ,  4G068DA10 ,  4G068DB17 ,  4G068DC06 ,  4G068DD11 ,  4G068DD15 ,  5H027AA02 ,  5H027BA00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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