特許
J-GLOBAL ID:200903076378558389
レーダ装置の被覆部品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-103680
公開番号(公開出願番号):特開2004-309322
出願日: 2003年04月08日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】レーダ波透過に影響を与えることのなく、金属の質感を持たせることが可能な安価なレーダ装置の被覆部品を提供することを目的とする。【解決手段】保護層16と裏面層18を貼り合わせた2層構造とし、保護層16は表面側に設け、屈折率n1の略透明な材質とし、裏面層18は保護層18の裏面側に設け、屈折率n1よりも小さい屈折率n2からなる材質で構成して、それぞれの層は共にレーダ波Lが透過する材料で構成する。裏面層18には、凹凸の形状を形成し、該凹凸の形状は、会社のシンボルマーク等のエンブレム形状12を形成する。エンブレム形状12は、斜面形状20を設けて、その傾斜角θは、θ>sin-1(n2/n1)の条件を満たす角度に設定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
レーダ装置のレーダ波経路内に設けられた被覆部品であって、
前記被覆部品の表面に設けられた略透明な第1の層、及び前記第1の層と光の屈折率が異なる第2の層の少なくとも2層を含み、
前記第1の層と前記第2の層の間に、可視的な凹凸形状を形成したことを特徴とするレーダ装置の被覆部品。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
5J046AA02
, 5J046AA15
, 5J046AA19
, 5J046RA03
引用特許:
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