特許
J-GLOBAL ID:200903076435972510

ロータアセンブリ先端隙間を維持する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-376829
公開番号(公開出願番号):特開2006-200530
出願日: 2005年12月28日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】排ガス温度オーバーシュート及び燃料消費率を減少するためにタービン動翼先端の隙間を維持すること。【解決手段】この方法は、複数の動翼の周りにケーシング、および少なくとも1つのタービンシュラウドアセンブリを形成するように、複数のケースセグメント38を一緒に円周方向に取り付けることを含み、ケースセグメントの各々は、少なくとも2つの取り付けフランジ54、55、56およびその間に画成される通路52、53を含む。この方法は、巡航動作中、複数の動翼と少なくとも1つのタービンシュラウドアセンブリの間の軸対称の回転先端隙間48を維持するのを促進するために、通路の内側表面60および各取り付けフランジの少なくとも一部分に熱遮断コーティングを付着させることも含む。この熱遮断コーティングも、排ガス温度および燃料消費率を低下させるように、発進動作中、軸対称回転先端隙間を制御することを促進する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ガスタービンエンジン(10)用のロータアセンブリであって、 中間フランジ(55)、後方フランジ(56)、およびその間を延びる本体を備え、前記本体はその中に画成される少なくとも1つの通路(53)を備える少なくとも1つのケースセグメント(38)と、 複数の動翼(32)と、 前記複数の動翼の半径方向外側と連結されたタービンシュラウドアセンブリ(42、43)であって、軸対称の回転先端隙間(48)が前記複数の動翼との間で画成されるようにされた少なくとも1つのタービンシュラウドアセンブリと、 排気ガス温度オーバーシュートおよび燃料消費率を低減するように、エンジンの動作中前記軸対称回転先端隙間を維持するのを促進するように構成される、前記少なくとも1つの通路に付着される熱遮断コーティング(90)とを備えることを特徴とするロータアセンブリ。
IPC (4件):
F01D 25/24 ,  F01D 11/08 ,  F02C 7/24 ,  F02C 7/28
FI (5件):
F01D25/24 D ,  F01D11/08 ,  F02C7/24 A ,  F02C7/28 A ,  F02C7/28 E
Fターム (5件):
3G002GA10 ,  3G002GA18 ,  3G002GB03 ,  3G002HA04 ,  3G002HA12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許第5,645,399号
  • 米国特許第5,899,660号
  • 米国特許第5,127,795号
審査官引用 (3件)

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