特許
J-GLOBAL ID:200903076440063219

サーバ負荷管理システム、サーバ負荷管理方法、サーバ負荷管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-100846
公開番号(公開出願番号):特開2009-252050
出願日: 2008年04月08日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】複数のサーバからなる計算機システムにおいて後処理が発生する場合でも、サーバ負荷を適切に判定すること。【解決手段】複数のサーバの負荷を管理するサーバ負荷管理システムは、各サーバの性能指標の時系列変化を示す性能指標変化テーブルが格納される記憶装置と、性能指標変化テーブルを参照してサーバ負荷を算出する処理装置と、を備える。性能指標は、CPU使用率と、処理中のリクエスト数の指標を与えるリクエストインデックスとを含む。処理装置は、傾向判定部と負荷算出部とを有する。傾向判定部は、リクエストインデックスの時系列変化に基づいて、複数のサーバの各々に関して処理中のリクエスト数が増加傾向か減少傾向かの判定を行う。負荷算出部は、CPU使用率を上記判定の結果に基づいて修正し、修正後CPU使用率をサーバ負荷として算出する。判定結果が増加傾向の場合、CPU使用率は上方修正され、一方、判定結果が減少傾向の場合、CPU使用率は下方修正される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数のサーバの負荷を管理するサーバ負荷管理システムであって、 前記複数のサーバの各々の性能指標の時系列変化を示す性能指標変化テーブルが格納される記憶装置と、 前記性能指標変化テーブルを参照してサーバ負荷を算出する処理装置と を備え、 前記性能指標は、CPU使用率と、処理中のリクエスト数の指標を与えるリクエストインデックスとを含み、 前記処理装置は、 前記リクエストインデックスの時系列変化に基づいて、前記複数のサーバの各々に関して処理中のリクエスト数が増加傾向か減少傾向かの判定を行う傾向判定部と、 前記CPU使用率を前記判定の結果に基づいて修正し、修正後CPU使用率をサーバ負荷として算出する負荷算出部と を有し、 前記判定結果が増加傾向の場合、前記負荷算出部は前記CPU使用率を上方修正し、 前記判定結果が減少傾向の場合、前記負荷算出部は前記CPU使用率を下方修正する サーバ負荷管理システム。
IPC (2件):
G06F 9/50 ,  G06F 11/34
FI (3件):
G06F9/46 465D ,  G06F11/34 B ,  G06F11/34 S
Fターム (4件):
5B042GA12 ,  5B042MA14 ,  5B042MC25 ,  5B042MC29
引用特許:
出願人引用 (6件)
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