特許
J-GLOBAL ID:200903076450087450

カスケードロック傾向検出方法及びアンチロックブレーキ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-209190
公開番号(公開出願番号):特開平10-035461
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】四輪駆動車両において、Gセンサを使用することなく、カスケードロック傾向を検出すること。【解決手段】車輪速センサを備えた4輪駆動車両において、各車輪の車輪速を測定し、車輪速から推定車体速と、前輪と後輪の車輪速差とを求め、推定車体速の減速度が所定値より小さく、車輪速差の絶対値が所定値より大きい場合で、該車輪速差の絶対値が減少する状態で前輪の車輪速の変化量が車輪速差の変化量より小さい時にカスケードロックの傾向にあると判断する方法。
請求項(抜粋):
車輪速センサを備えた4輪駆動車両において、該車輪速センサによって各車輪の車輪速を測定し、該車輪速から推定車体速と、前輪と後輪の車輪速差とを求め、該推定車体速の減速度が所定値より小さく、該車輪速差の絶対値が所定値より大きい場合で、該車輪速差の絶対値が減少する状態で前輪の車輪速の変化量が該車輪速差の変化量より小さい時にカスケードロックの傾向にあると判断することを特徴とする、カスケードロック傾向検出方法。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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