特許
J-GLOBAL ID:200903076458919099

プラスチック光学素子の製造方法、その製造装置、及びその製造方法により製造したプラスチック光学素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-345992
公開番号(公開出願番号):特開2001-047524
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 高形状精度、低複屈折性、低屈折率分布を同時に満たし、低コストなプラスチック光学素子及びその製造装置、製造方法を提供する。【解決手段】 熱可塑性の非晶質プラスチック材料から形成されているプラスチック光学素子Aは、中央部の副走査方向中央50%範囲の屈折率分布を2×10-5以下としている。このプラスチック光学素子Aは、製造過程の樹脂冷却段階において、使用樹脂材料のガラス転移点以下の所定温度範囲のうち、少なくとも5°C以上の範囲で毎分3°C以下の速度の徐冷工程を実施することで作成される。
請求項(抜粋):
プラスチック光学素子を製造する製造方法であって、プラスチック光学素子製造過程の樹脂冷却段階において、該樹脂内部の温度下降速度が、該樹脂材料のガラス転移点以下の所定温度範囲のうち、少なくとも5°C以上の範囲で毎分3°C以下となるように徐冷工程を実施することを特徴とするプラスチック光学素子の製造方法。
IPC (2件):
B29D 11/00 ,  G02B 1/04
FI (2件):
B29D 11/00 ,  G02B 1/04
Fターム (6件):
4F213AR06 ,  4F213WA05 ,  4F213WA53 ,  4F213WA84 ,  4F213WB01 ,  4F213WC01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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