特許
J-GLOBAL ID:200903076485339410

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-066305
公開番号(公開出願番号):特開平8-265482
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ装置に関し、受信された画像データを早期に印刷し始めて、画像データの欠落を防止する。【構成】 レーザプリンタが通信データに基づいて印刷している際に、画像データを受信すると、CPUは記録紙受信モードを設定する。この記録紙受信モードでは、受信された画像データと、その画像データを復号器によって復号化された印刷データとがRAMに記憶される。そして、所定のタイミングに達したときに、レーザプリンタが利用不能と判断された場合にのみ、記録紙受信モードを代行受信モードに切り換える。記録紙受信モードではレーザプリンタが利用可能になればすぐに印刷データに基づいて印刷し始め、代行受信モードでは画像データの受信終了後に印刷データに基づいて印刷し始める。
請求項(抜粋):
電話回線を介して相手方の装置との間で画像データの送受信を行う画像通信装置と、通信回線を介してコンピュータとの間で通信データの送受信を行うデータ通信装置と、画像データおよび通信データを記憶する記憶装置と、この記憶装置に記憶されている画像データまたは通信データに基づいて印刷する印刷装置とを備えている画像形成装置であって、前記印刷装置が通信データに基づいて印刷している際に、前記画像通信装置が画像データを受信すると、この画像データを前記記憶装置に記憶する第1のモードに設定するモード設定手段と、この第1のモードにおいてのみ作動し、前記印刷装置が利用可能か否かを判断するモニター手段と、所定のタイミングに達する前に前記モニター手段によって前記印刷装置が利用可能と判断された場合には前記第1のモードのままとし、前記所定のタイミングに達したときに前記モニター手段によって前記印刷装置が利用不能と判断された場合に前記画像通信装置が受信した画像データを前記記憶装置に記憶する第2のモードに切り換えるモード切換手段と、前記第1のモードでは前記モニター手段によって前記印刷装置が利用可能と判断されたときに前記記憶装置に記憶されている画像データを前記印刷装置に出力して印刷し、前記第2のモードでは画像データの受信終了後に前記記憶装置に記憶されている画像データを前記印刷装置に出力して印刷する印刷制御手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
H04N 1/00 106 ,  H04N 1/00 107 ,  G06F 3/12 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/23
FI (5件):
H04N 1/00 106 Z ,  H04N 1/00 107 A ,  G06F 3/12 K ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/23 Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-363961
  • 特開平4-363961
  • 特開平2-021773
全件表示

前のページに戻る