特許
J-GLOBAL ID:200903076490186710

エマルジョン組成物の製造方法並びにエマルジョン化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 悦郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-193434
公開番号(公開出願番号):特開2008-019359
出願日: 2006年07月13日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】本発明は、油中に分散する水滴を従来よりも微細化してより安定なエマルジョンを形成させ、又これを応用して燃料を改質して燃焼性を向上すると共に、有害な廃棄物の少ない燃焼を行わせることを目的とする。【解決手段】水タンク2と、油タンク3と、オゾン発生機4と、攪拌タンク5と、を備え、水タンク2及び油タンク3を攪拌タンク5につなぐとともに、オゾン発生機4と攪拌タンク5をつなげ、攪拌タンク5内においてオゾンを供給しながら水と油とをエマルジョン組成物化するエマルジョン化装置1であって、攪拌タンク5内にオゾン微細気泡化装置10を備え、オゾンを微小粒として水及び油内を通過させて両者を攪拌すると共に、攪拌タンク5に水及び油分子の微細化装置13をつなげ、微細化された水及び油分子を攪拌タンク5内に還流するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
攪拌手段内に水と油とを供給し、攪拌手段の底部より供給される微細泡とされたオゾン泡にて水及び油が攪拌され、当該攪拌手段内の水及び油を順次水と油分子の微細化手段を通して水及び油分子が微細化され、かかる微細化された水及び油分子を前記攪拌手段内に還流し、かかる操作を繰り返して微細化された水と油分子がオゾンによって結合されたエマルジョン組成物を製造することを特徴とするエマルジョン組成物の製造方法。
IPC (3件):
C10L 1/32 ,  B01F 3/08 ,  F23K 5/12
FI (3件):
C10L1/32 D ,  B01F3/08 A ,  F23K5/12
Fターム (5件):
3K068AA12 ,  3K068AA14 ,  3K068AB03 ,  4G035AB40 ,  4H013DC07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平02-105890号公報
  • 実公昭58-055231号公報
審査官引用 (7件)
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