特許
J-GLOBAL ID:200903076497139688
ガラスソルダにより金属フィードスルースリーブ内でファイバオプティックライトガイドを密封的にシールする方法及びそれにより製造された密封的なフィードスルー装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浜本 忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-347020
公開番号(公開出願番号):特開2003-202429
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ガラスソルダによって金属フィードスルースリーブ中で、ファイバオプティックライトガイドを密封的にシールする方法を提供すること。【解決手段】 密封的にシールする方法を以下のステップで行う。a)アンバー合金製の金属製スリーブからなるフィードスルースリーブ5を用意すること、b)ファイバオプティックライトガイドから少なくとも一つの保護層3,4を除くこと、c)低融点合成ガラスソルダから形成された2つの半円筒状のプレス部7を準備すること、d)半円筒状プレス部の溝7aに挿入された露出したガラスファイバと、2つの半円筒状プレス部を組み立てること、e)ガラスファイバ2とフィールドスルースリーブ5と半円筒状プレス部相互とを局部的ヒーティングにより融合すること。
請求項(抜粋):
ガラスソルダにより金属フィードスルースリーブ内でファイバオプティックライトガイド、このファイバオプティックライトガイドは少なくとも一つの保護層又はコーティング3,4を有する縦長ガラスファイバ2からなっており、を密封的にシールする方法であって、以下のステップを含む方法:a)アンバー合金製の金属製スリーブからなるフィードスルースリーブ5を用意すること、b)前記ガラスファイバ2を露出するために、ファイバオプティックライトガイドから少なくとも一つの保護層3,4を除くこと、c)フィードスルースリーブ5の金属材料に適応した熱膨張特性の低融点合成ガラスソルダから形成された2つの半円筒状のプレス部7を準備すること、その半円状のプレス部7は露出したガラスファイバ2の直径に適応する断面に相当する各軸方向の溝7aを有するものであり、d)半円筒状プレス部の溝7aに挿入された露出したガラスファイバと、2つの半円筒状プレス部を組み立てること、e)ガラスファイバ2とフィールドスルースリーブ5と半円筒状プレス部相互とを局部的ヒーティングにより融合すること。
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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光ファイバ貫通装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-300224
出願人:三菱電線工業株式会社, 長窯株式会社
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光ファイバアレイ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-018843
出願人:住友電気工業株式会社
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特開平1-273009
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特開平3-242605
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光通信用温度補償デバイス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-067339
出願人:日本電気硝子株式会社
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