特許
J-GLOBAL ID:200903076502167105

スピーカ間の距離を決定する方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 津軽 進 ,  宮崎 昭彦 ,  笛田 秀仙
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-515367
公開番号(公開出願番号):特表2008-546345
出願日: 2006年06月07日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
本発明は、2つのスピーカL1、L2間の距離d12を決定する方法を記載し、当該方法は、検査信号Nを供給するステップと、前記検査信号が聴取者4に対して知覚可能でない合成信号SNを与えるために、前記検査信号Nを音信号Sと合成するステップと、第1スピーカL1を用いて前記合成信号SNを発出するステップと、を含む。前記合成信号SNは、第2スピーカと関連付けられる検出手段M2によって検出され、音響インパルス応答IRを得るために処理され、音響インパルス応答IRは、第1スピーカL1と前記第2スピーカL2との間の距離d1,2を決定するために用いられる。本発明は、更に、2つのスピーカL1、L2間の距離を決定するシステム1、マルチチャネルサウンドの再構成に関する複数のスピーカL1、L2、...、Lkを備える音響サウンドシステム、及び当該音響サウンドシステムに関するスピーカL1、L2、...、Lkを自動的に設定するためにスピーカL1、L2、...、Lkを間の距離d1,2、d2,3、...dk-1,kを決定するシステム1を含む音響サウンドシステムを記載している。
請求項(抜粋):
2つのスピーカ間の距離を決定する方法であって、 検査信号を供給するステップと、 前記検査信号が聴取者に対して知覚可能でない合成信号を与えるために、前記検査信号を音信号と合成するステップと、 第1スピーカを用いて前記合成信号を発出するステップと、 第2スピーカと関連付けられる検出手段によって、前記合成信号を検出するステップと、 音響インパルス応答を得るために、前記検出された合成信号を処理するステップと、 前記第1スピーカと前記第2スピーカとの間の距離を決定するために、前記音響インパルス応答を用いるステップと、 を有する方法。
IPC (2件):
H04S 5/02 ,  G01B 17/00
FI (2件):
H04S5/02 N ,  G01B17/00 B
Fターム (15件):
2F068AA03 ,  2F068AA06 ,  2F068DD12 ,  2F068EE06 ,  2F068FF03 ,  2F068FF04 ,  2F068FF11 ,  2F068FF25 ,  2F068KK12 ,  2F068KK15 ,  2F068KK17 ,  2F068KK18 ,  2F068QQ12 ,  2F068QQ18 ,  5D062BB10
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る