特許
J-GLOBAL ID:200903076508199009

圧電ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-142829
公開番号(公開出願番号):特開2001-323879
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 圧電ポンプに関して、製品の外形および厚みを小さくし、圧電体の絶縁劣化を防ぐと共に、構成部品を減らしてコストを下げることを目的とする。【解決手段】 金属薄板5に圧電体4が固着された圧電振動子23と、この圧電振動子23を振動可能に支持するケース21と、前記圧電振動子23と前記ケース21に設けられた凹部21A内壁との間で形成される密封状態のポンプ室24と、前記ポンプ室24に設けられた吸入口29および吐出口30とを備え、前記圧電振動子23に、片面が金属皮膜25で構成された絶縁膜26が、その金属皮膜25をポンプ室24側になるようにして固着した構成としたもので、製品の外形および厚みを小さくし、圧電体の絶縁劣化を防ぐと共に、構成部品を減らしてコストを下げることができる。
請求項(抜粋):
金属薄板に圧電体が固着された圧電振動子と、この圧電振動子を振動可能に支持するケースと、前記圧電振動子と前記ケースに設けられた凹部内壁との間で形成される密封状態のポンプ室と、前記ポンプ室に設けられた吸入口および吐出口とを備え、前記圧電振動子に、片面が金属皮膜で構成された絶縁膜が、その金属皮膜をポンプ室側になるようにして固着された圧電ポンプ。
IPC (2件):
F04B 43/04 ,  F04B 9/00
FI (2件):
F04B 43/04 B ,  F04B 9/00 B
Fターム (22件):
3H075AA01 ,  3H075BB01 ,  3H075BB13 ,  3H075CC11 ,  3H075CC18 ,  3H075CC25 ,  3H075CC34 ,  3H075DA09 ,  3H075DA11 ,  3H075DA17 ,  3H075DB02 ,  3H077AA01 ,  3H077CC09 ,  3H077DD06 ,  3H077EE02 ,  3H077EE05 ,  3H077EE23 ,  3H077EE36 ,  3H077FF03 ,  3H077FF12 ,  3H077FF14 ,  3H077FF36
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 圧電ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-027090   出願人:化成オプトニクス株式会社
  • 膜式燃料ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-178760   出願人:株式会社ミクニアデック
  • 圧電共振子の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-287668   出願人:株式会社村田製作所

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