特許
J-GLOBAL ID:200903076522592082
ハイブリッド車制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
碓氷 裕彦
, 伊藤 高順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-335851
公開番号(公開出願番号):特開2007-126145
出願日: 2006年12月13日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】電池の充電を的確に実施してエネルギー効率を向上することができるハイブリッド車制御装置を提供する。【解決手段】ハイブリッド車は、エンジン10及びモータジェネレータ11の一方又は両方を動力源として走行する。ハイブリッドECU24は、ナビゲーションシステムを用いて車両がこれから走行する予定走行路における走行条件に関する情報を取得する。ハイブリッドECU24は、取得した予定走行路の走行条件に基づいて、予定走行路を一様な勾配を持つ傾斜同一区間毎に複数に分割設定して走行エネルギーを算出してエンジン10及びモータジェネレータ11の運転量を試算し、バッテリ13の充電量を制御する。そして、走行条件取得処理とバッテリ13の充電量制御を傾斜同一区間毎に繰り返し実行する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エンジン及びモータの一方又は両方を動力源として走行するハイブリッド車に適用され、前記モータを駆動するための電気エネルギーを蓄電する電池と、
予定走行路における走行条件に関する情報を取得する走行条件取得手段と、
前記取得した予定走行路の走行条件に基づいて、該予定走行路を一様な勾配を持つ傾斜同一区間毎に複数に分割設定し、該分割設定した傾斜同一区間毎に必要または回収可能な走行エネルギーを算出し、該算出した走行エネルギーに基づいて走行する際のエンジン又はモータの運転量を試算し、それに従い電池の充電量を制御する充電制御手段と
を備え、
前記走行条件取得手段における処理と前記充電制御手段における処理を、前記分割設定した傾斜同一区間毎に繰り返し実行すること
を特徴とするハイブリッド車制御装置。
IPC (5件):
B60W 10/26
, B60W 20/00
, B60L 11/14
, B60K 6/04
, G01C 21/00
FI (4件):
B60K6/04 330
, B60L11/14
, B60K6/04 550
, G01C21/00 A
Fターム (29件):
2F129AA03
, 2F129BB03
, 2F129BB20
, 2F129BB21
, 2F129BB23
, 2F129CC07
, 2F129CC15
, 2F129CC16
, 2F129DD48
, 2F129EE02
, 2F129EE43
, 2F129EE52
, 2F129HH04
, 2F129HH12
, 2F129HH18
, 5H115PA12
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PO06
, 5H115PO17
, 5H115PU08
, 5H115PU25
, 5H115PV09
, 5H115RB22
, 5H115RE13
, 5H115SE04
, 5H115TI01
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
ハイブリッド車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-285834
出願人:株式会社エクォス・リサーチ
-
車載誘導機の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-131383
出願人:トヨタ自動車株式会社
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