特許
J-GLOBAL ID:200903076546560220
蒸発燃料処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-288540
公開番号(公開出願番号):特開2001-107813
出願日: 1999年10月08日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 燃料成分が大気に拡散してしまうのを確実に抑制することのできる蒸発燃料処理装置の提供を図る。【解決手段】 燃料タンク1内に配設したキャニスタ2を、前記燃料タンク1と別体に形成すると共に、該キャニスタ2から引き出されて、前記燃料タンク1のタンク壁を貫通して外側へ配設されたドレーン通路45およびパージ通路46のうち、ドレーン通路45の燃料タンク1内側の通路長をパージ通路46の燃料タンク1内側の通路長よりも短くしてあるため、これら燃料タンク1内側のドレーン通路およびパージ通路に燃料成分が透過、侵入するようなことがあっても、該ドレーン通路からの燃料成分の透過、侵入量をパージ通路側よりも少なくすることができるので、大気中への燃料成分の拡散を抑制することができる。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃料タンク内で発生した蒸発燃料を一時的に蓄えるためのキャニスタを、該燃料タンク内に配設した構造であって、前記キャニスタを、前記燃料タンクと別体に形成し、かつ、該キャニスタに、燃料タンクを貫通して大気に連通したドレーン通路と、内燃機関の吸気系に連通したパージ通路とを設けると共に、少なくともこれらドレーン通路およびパージ通路の燃料タンク内側に配置された部分を樹脂材で形成して、これらドレーン通路の燃料タンク内側の通路長をパージ通路のタンク内側の通路長よりも短く設定したことを特徴とする蒸発燃料処理装置。
IPC (5件):
F02M 25/08
, F02M 25/08 311
, B60K 15/077
, B60K 15/03
, F02M 37/00 301
FI (5件):
F02M 25/08 L
, F02M 25/08 311 H
, F02M 37/00 301 G
, B60K 15/02 L
, B60K 15/02 P
Fターム (5件):
3D038CA15
, 3D038CA22
, 3D038CB01
, 3D038CC05
, 3D038CC08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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車両用燃料タンク
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-347333
出願人:トヨタ自動車株式会社
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燃料タンク
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-343000
出願人:ソルヴェイ
-
燃料タンク装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-008591
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
燃料タンク
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-034586
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
-
自動車の燃料システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-047317
出願人:ウオルブロコーポレイシヨン
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