特許
J-GLOBAL ID:200903076584402611
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 信一
, 野口 賢照
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-230946
公開番号(公開出願番号):特開2008-049971
出願日: 2006年08月28日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】 前後方向のブロック剛性のみならず横方向のブロック剛性も高めることを可能にし、それによって制駆動時のタイヤ性能とコーナリング時のタイヤ性能を同時に向上することを可能にした空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 トレッド部1に、タイヤ周方向に延びる複数本の縦溝2と、タイヤ幅方向に延びる複数本の横溝3とを設け、これら縦溝2及び横溝3によって複数のブロック4を区画し、該ブロック4にタイヤ幅方向に延びる複数本のサイプ5を設けた空気入りタイヤにおいて、サイプ5sは、トレッド面Sにおいてジグザグ形状をなし、ブロック4の内部ではタイヤ径方向の2箇所以上でタイヤ周方向に屈曲してタイヤ幅方向に連なる屈曲部6を形成し、かつ該屈曲部6においてタイヤ径方向に少なくとも2種類の振幅α,βを持ったジグザグ形状をなす3次元構造を有し、サイプ5sの屈曲部6におけるタイヤ径方向の振幅が互いに異なる部分をブロック4の幅方向の互いに異なる位置に配置する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ周方向に延びる複数本の縦溝と、タイヤ幅方向に延びる複数本の横溝とを設け、これら縦溝及び横溝によって複数のブロックを区画し、該ブロックにタイヤ幅方向に延びる複数本のサイプを設けた空気入りタイヤにおいて、
前記サイプは、トレッド面においてジグザグ形状をなし、ブロック内部ではタイヤ径方向の2箇所以上でタイヤ周方向に屈曲してタイヤ幅方向に連なる屈曲部を形成し、かつ該屈曲部においてタイヤ径方向に少なくとも2種類の振幅を持ったジグザグ形状をなす3次元構造を有し、前記サイプの屈曲部におけるタイヤ径方向の振幅が互いに異なる部分を前記ブロックの幅方向の互いに異なる位置に配置したことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
FI (2件):
B60C11/12 A
, B60C11/00 C
引用特許:
出願人引用 (3件)
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-113322
出願人:株式会社ブリヂストン
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-131164
出願人:東洋ゴム工業株式会社
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-258802
出願人:横浜ゴム株式会社
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