特許
J-GLOBAL ID:200903076594441666

広帯域線状アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清沢 宗司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-234412
公開番号(公開出願番号):特開平8-078943
出願日: 1994年09月03日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】構造が、簡潔、小形、堅牢で、姿勢が低く、効率の高い広帯域性を有するアンテナを実現する。【構成】L字形に折り曲げた導体の長辺部分を、接地導体面と適宜間隔を隔てて接地導体面とほぼ平行に保ち、短辺部分の下端部を、接地導体に穿った貫通孔に通し、接地導体の裏面に取り付けた同軸接栓の内部導体に接続して、L字形の放射導体を形成してある。放射導体の長辺部分の適宜箇所を接地導体に接続してある。放射導体の形成する面の前面および背面にそれぞれL字形の無給電素子を設け、各無給電素子の短辺部分の下端を接地すると共に、無給電素子の各短辺部分および放射導体の短辺部分が、ほぼ同一面に含まれるように形成してある。
請求項(抜粋):
接地導体面から適宜間隔を隔てて前記接地導体面にほぼ平行に設けられ、一端を開放状態に保ち、他端部を折り曲げ、この折り曲げ箇所から下方に向かう短辺部分の下端部を給電点に形成したL字形の放射導体と、前記L字形の放射導体のうち、前記接地導体面とほぼ平行に設けられた長辺部分の前記開放端と前記折り曲げ箇所との間の適宜箇所を前記接地導体面に接続する短絡導体と、前記L字形の放射導体によって形成される面の前面および背面に設けられ、それぞれ前記L字形の放射導体と相似のL字形に形成され、各長辺部分が、前記L字形の放射導体における長辺部分とほぼ平行で、各短辺部分の下端が前記接地導体面に接続されると共に、各短辺部分と前記L字形の放射導体における短辺部分とがほぼ同一平面を形成する無給電素子とを備えたことを特徴とする広帯域線状アンテナ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-196905
  • 広帯域線状アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-217941   出願人:日本メクトロン株式会社
  • 特開平1-231404

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