特許
J-GLOBAL ID:200903076602346546
筒内噴射式火花点火内燃機関の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
片山 修平
, 八田 俊之
, ▲高▼林 芳孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-204612
公開番号(公開出願番号):特開2008-031894
出願日: 2006年07月27日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】 噴射した燃料でタンブル流を強化するにあたって燃料の噴射を分割することで、高負荷運転領域で気化潜熱効果と混合気の均質性或いは燃焼速度とを両立させることが可能な筒内噴射式火花点火内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】 筒内にタンブル流Tを生成するとともに、タンブル流Tを吸気行程下死点近傍で噴射した燃料で強化する内燃機関50を制御するECU1Aであって、内燃機関50の回転数Neが高負荷運転領域で所定の回転数αより高いときに、筒内に最も空気が入る時期に第1の燃料噴射を行うとともに、吸気行程下死点近傍で第2の燃料噴射を行う噴射時期制御手段を備える。さらに第2の燃料噴射の燃料噴射期間に対応するクランク角の範囲が、内燃機関50の運転状態の変化に対して略一定になるように燃料の噴射量を制御する噴射量制御手段を備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
筒内にタンブル流を生成するとともに、該タンブル流を吸気行程下死点近傍で噴射した燃料で強化する筒内噴射式火花点火内燃機関を制御する筒内噴射式火花点火内燃機関の制御装置であって、
前記筒内噴射式火花点火内燃機関の回転数が高負荷運転領域で所定の回転数より高いときに、筒内に最も空気が入る時期に第1の燃料噴射を行うとともに、吸気行程下死点近傍で第2の燃料噴射を行う噴射時期制御手段を備えることを特徴とする筒内噴射式火花点火内燃機関の制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/04
, F02D 41/02
, F02D 41/34
, F02B 23/10
FI (9件):
F02D41/04 335D
, F02D41/02 301A
, F02D41/04 335F
, F02D41/04 330B
, F02D41/34 H
, F02D41/34 E
, F02B23/10 D
, F02B23/10 S
, F02B23/10 310A
Fターム (28件):
3G023AA02
, 3G023AA06
, 3G023AA07
, 3G023AB01
, 3G023AC05
, 3G023AD06
, 3G023AD12
, 3G023AG02
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA15
, 3G301HA17
, 3G301JA02
, 3G301JA22
, 3G301KA09
, 3G301KA25
, 3G301LB04
, 3G301LB06
, 3G301MA11
, 3G301MA26
, 3G301NC02
, 3G301PA01Z
, 3G301PB03A
, 3G301PB05A
, 3G301PB08A
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
引用特許: