特許
J-GLOBAL ID:200903016925982058
筒内噴射式エンジンの制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031973
公開番号(公開出願番号):特開2000-230444
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 NOxを吸蔵したリーンNOx触媒のリフレッシュを効果的に行うことができ、とくに燃費悪化を抑制しつつリフレッシュ効果を高めることができるようにする。【解決手段】 燃焼室に直接燃料を噴射するインジェクタ22とリーンNOx触媒を備えた筒内噴射式エンジンにおいて、理論空燃比より大きい空燃比と略理論空燃比もしくはそれ以下の空燃比とにわたって空燃比を変更する空燃比変更手段と、触媒リフレッシュのための制御手段71とを備える。この制御手段71は、空燃比がリーンから略理論空燃比もしくはそれ以下のリッチへ変更されたとき、触媒リフレッシュ制御として、上記インジェクタ22からの燃料噴射を吸気行程期間内に噴射開始するタイミングで複数回に分割して行わせるとともに、点火時期をMBTよりリタードさせるようになっている。
請求項(抜粋):
燃焼室に直接燃料を噴射するインジェクタを備え、エンジンの低負荷領域で空燃比を理論空燃比よりも大きくしてリーン運転を行うようにするとともに、エンジンの排気通路に、酸素過剰雰囲気でNOxを吸蔵し酸素濃度が減少するに伴ってNOxを放出するリーンNOx触媒を備えた筒内噴射式エンジンにおいて、理論空燃比より大きい空燃比と略理論空燃比もしくはそれ以下の空燃比とにわたって空燃比を変更する空燃比変更手段と、理論空燃比より大きい空燃比から略理論空燃比もしくはそれ以下の空燃比へ空燃比変更が行われたとき、触媒リフレッシュ制御として、上記インジェクタからの燃料噴射を吸気行程期間内に噴射開始するタイミングで複数回に分割して行わせるとともに、点火時期をMBTよりもリタードさせるようにした制御手段とを備えたことを特徴とする筒内噴射式エンジンの制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/02 301
, F02D 41/04 305
, F02D 41/34
FI (3件):
F02D 41/02 301 A
, F02D 41/04 305 A
, F02D 41/34 H
Fターム (26件):
3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA13
, 3G301HA16
, 3G301JA02
, 3G301JA25
, 3G301KA08
, 3G301KA09
, 3G301LA00
, 3G301LA03
, 3G301LA05
, 3G301LB04
, 3G301MA01
, 3G301MA19
, 3G301MA26
, 3G301PA01Z
, 3G301PA07Z
, 3G301PA09Z
, 3G301PA10Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PD03Z
, 3G301PD15Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
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