特許
J-GLOBAL ID:200903076603682388

カーボンゲル複合材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長濱 範明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-247565
公開番号(公開出願番号):特開2006-096653
出願日: 2005年08月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】タンパク質、金属錯体又は金属を高い担持量で担持し、かつ担持成分の安定性及び活性に優れ、触媒等として有用な炭素系複合材料を提供する。【解決手段】スキャン領域2θ=0.5〜10°(CuKα線)においてX線回折ピークが認められず、平均粒径が2〜50nmの一次粒子からなり、吸脱着等温線から計算された細孔径分布において、分布ピークトップの細孔径値が1nm以上10nm未満の範囲に存在する場合には該細孔径値(d)に対してd±2nmの細孔径領域に全細孔容量の60%以上が含まれており、また分布ピークトップの細孔径値が10nm以上50nm以下の範囲に存在する場合には該細孔径値(D)に対して(0.75×D)〜(1.25×D)nmの細孔径領域に全細孔容量の60%以上が含まれるカーボンゲルおよびタンパク質、金属錯体及び金属からなる群から選択される少なくとも一つの担持成分を備えたカーボンゲル複合材料。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
スキャン領域2θ=0.5〜10°(CuKα線)においてX線回折ピークが認められず、平均粒径が2〜50nmの一次粒子からなり、吸脱着等温線から計算された細孔径分布において、分布ピークトップの細孔径値が1nm以上10nm未満の範囲に存在する場合には該細孔径値(d)に対してd±2nmの細孔径領域に全細孔容量の60%以上が含まれており、また分布ピークトップの細孔径値が10nm以上50nm以下の範囲に存在する場合には該細孔径値(D)に対して(0.75×D)〜(1.25×D)nmの細孔径領域に全細孔容量の60%以上が含まれるカーボンゲルと、 前記カーボンゲルに担持されているタンパク質、金属錯体及び金属からなる群から選択される少なくとも一つの担持成分と、 を備えることを特徴とするカーボンゲル複合材料。
IPC (4件):
C01B 31/02 ,  B01J 32/00 ,  B01J 23/42 ,  B01J 31/22
FI (4件):
C01B31/02 101Z ,  B01J32/00 ,  B01J23/42 M ,  B01J31/22 M
Fターム (29件):
4G146AA01 ,  4G146AC02A ,  4G146AC02B ,  4G146AC04A ,  4G146AC04B ,  4G146AC06A ,  4G146AC06B ,  4G146AC07A ,  4G146AC07B ,  4G146AC17A ,  4G146AC17B ,  4G146AD11 ,  4G146AD17 ,  4G146AD23 ,  4G146AD35 ,  4G146BA11 ,  4G146BA49 ,  4G146BC03 ,  4G146BC23 ,  4G146BC34B ,  4G169AA01 ,  4G169AA03 ,  4G169BA08A ,  4G169BA08B ,  4G169BA27A ,  4G169BA27B ,  4G169BC67B ,  4G169BC75B ,  4G169BE38B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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