特許
J-GLOBAL ID:200903076610261290
X線CT装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小川 勝男
, 田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-140769
公開番号(公開出願番号):特開2005-319152
出願日: 2004年05月11日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 検出器のアフターグロウに起因するアーチファクトの低減、除去及び時間分解能の低下防止を、撮影条件に合わせて高速に高精度に行うことを可能にするX線CT装置を提供する。 【解決手段】 X線を前記被写体に被写体に照射するX線源と、前記被写体を透過した前記X線を電気信号に変換する複数のX線検出素子から成るX線検出器と、前記X線検出器の出力に対して補正処理を行う補正手段(301)と、前記補正処理の出力に対して再構成演算処理を行う演算処理手段(302)とを具備するX線CT装置において、前記補正手段(301)が、前記X線検出器のアフターグロウの特性を表すアフターグロウ応答特性をもとに、前記X線検出器の出力に対して前記アフターグロウの補正を行うアフターグロウ補正手段と、撮影条件によって前記アフターグロウ応答特性を変更するアフターグロウ応答特性変更手段とを有することを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
X線を被写体に照射するX線源と、前記被写体を透過した前記X線を電気信号に変換する複数のX線検出素子から成るX線検出器と、前記X線検出器の出力に対して補正処理を行う補正手段と、前記補正処理の出力に対して再構成演算処理を行う演算処理手段とを具備し、前記被写体の断面像を撮影するX線CT装置において、前記補正手段が、前記X線検出器のアフターグロウの特性を表すアフターグロウ応答特性をもとに、前記X線検出器の出力に対して前記アフターグロウの補正を行うアフターグロウ補正手段と、撮影条件によって前記アフターグロウ応答特性を変更するアフターグロウ応答特性変更手段とを有することを特徴とするX線CT装置。
IPC (1件):
FI (2件):
A61B6/03 350G
, A61B6/03 320S
Fターム (9件):
4C093AA22
, 4C093BA03
, 4C093CA04
, 4C093CA13
, 4C093EA02
, 4C093EB12
, 4C093FC12
, 4C093FC17
, 4C093GA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
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