特許
J-GLOBAL ID:200903076614140676

制御システムにおける故障診断方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-152309
公開番号(公開出願番号):特開平9-330119
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 複数のアクチュエータと複数のセンサとを有し、それらセンサの出力信号に応じて複数のアクチュエータの作動を制御するようにした制御システムにおいて、システムの核である各々複数のアクチュエータ及びセンサの何れに故障が発生しても、その故障個所を容易且つ低コストで特定できるようにする。【解決手段】 故障診断に当っては、個々のアクチュエータA1 ,A2 と個々のセンサSA ,SB との各間の伝達特性を測定し、その測定値に基づいて個々のアクチュエータA1 ,A2 と個々のセンサSA ,SB との各間の伝達経路C1A,C1B,C2A,C2B全てについて故障判断を行ない、それら伝達経路の故障判断結果のパターンから故障個所を推定する。
請求項(抜粋):
複数のアクチュエータ(A1 ,A2 )と複数のセンサ(SA,SB )とを有し、それらセンサ(SA ,SB )の出力信号に応じて複数のアクチュエータ(A1 ,A2 )の作動を制御するようにした制御システムにおいて、個々のアクチュエータ(A1 ,A2 )と個々のセンサ(SA ,SB )との各間の伝達特性を測定し、その測定値に基づいて個々のアクチュエータ(A1 ,A2)と個々のセンサ(SA ,SB )との各間の伝達経路(C1A,C1B,C2A,C2B)全てについて故障判断を行ない、それら伝達経路(C1A,C1B,C2A,C2B)の故障判断結果のパターンから故障個所を推定することを特徴とする、制御システムにおける故障診断方法。
IPC (2件):
G05B 23/02 302 ,  G05B 23/02
FI (2件):
G05B 23/02 302 T ,  G05B 23/02 302 Y
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-282807
  • 特開平2-085566
  • 回転操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-298883   出願人:アルパイン株式会社
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