特許
J-GLOBAL ID:200903076619646187

ランフラットタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 崇生 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-323437
公開番号(公開出願番号):特開2003-127620
出願日: 2001年10月22日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 ランフラット走行時の走行性をある程度維持しながら、耐久性の改善効果が大きく、しかも通常走行時の乗り心地性や転がり抵抗指数の改善効果も得られるランフラットタイヤを提供する。【解決手段】 一対の環状のビード71と、そのタイヤ外周側に配設されタイヤ軸を含む断面が略三角形のビードフィラー72と、前記ビード71の周辺で折り返されて前記ビードフィラー72に沿って配設されたカーカス層1と、そのカーカス層1のタイヤ内面側に、前記断面にて略三日月状をなすサイド補強ゴムパッド2とを備え、リムライン位置でのタイヤ厚みW1に対して、タイヤ最大幅でのタイヤ厚みW2が60〜140%のランフラットタイヤにおいて、前記ビードフィラー72は、前記断面での断面積のうち60%以上を、JISK6253のデュロメータ硬さ試験(タイプA)による硬さ(HS)が69〜35°の低硬度ゴムが占める。
請求項(抜粋):
一対の環状のビードと、そのビードのタイヤ外周側に配設されタイヤ軸を含む断面が略三角形のビードフィラーと、前記ビードの周辺で折り返されて前記ビードフィラーに沿って配設されたカーカス層と、そのカーカス層のタイヤ内面側に、前記断面にて略三日月状をなしサイドウォールを補強するためのサイド補強ゴムパッドとを備え、リムライン位置でのタイヤ厚みに対して、タイヤ最大幅でのタイヤ厚みが60〜140%のランフラットタイヤにおいて、前記ビードフィラーは、前記断面での断面積のうち60%以上を、JISK6253のデュロメータ硬さ試験(タイプA)による硬さ(HS)が69〜35°の低硬度ゴムが占めることを特徴とするランフラットタイヤ。
IPC (2件):
B60C 17/00 ,  B60C 15/06
FI (2件):
B60C 17/00 B ,  B60C 15/06 B
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平3-176213
  • 特開平4-059403
  • ランフラットタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-106171   出願人:住友ゴム工業株式会社
全件表示
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-176213
  • 特開平4-059403
  • ランフラットタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-106171   出願人:住友ゴム工業株式会社
全件表示

前のページに戻る